《イビルアイ・ナイト》 †
カードデータ †
| カード名 | イビルアイ・ナイト | 効果： あなたの手札が1枚以下の場合、このカードのパワーを＋2000する。 このカードが参加しているバトル開始時に、このカードと同じスクエアにあるすべての使用コスト6以上の相手のユニットを持ち主の墓地に置く。 | ||
| 種族 | ゴルゴン | |||
| 種別 | ユニット | タイミング | クイック | |
| 使用コスト | 黒2無4 | 移動コスト | 黒1無2 | |
| パワー | 5500 | スマッシュ | 2 | |
ゲーム外カードデータ †
| 収録セット | No. | レアリティ | フレーバーテキスト | Illustration |
| IV-2 | IV-2 032/105 | Uncommon? | 何百年もの間、ゴルゴンは眼を伏せて待ってきた。あと少し耐えることなど造作もない。 | 槻城 ゆう子? |
解説 †
IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、黒の大型?ユニット。
ゴルゴンお馴染みの発動条件を持つパンプアップ?とバトル開始時の除去?を兼ね備える。
ゴルゴンの中でも大きいサイズを持ち、優秀な能力を持つ。
このコストの大型?にしてはややパワーは低いが、ゴルゴンお馴染みの手札枚数が1枚以下での状態でパンプアップ?を常時受けられる。そうなるとパワー7500に加えスマッシュ?が2と大型?として遜色の無いサイズを獲得する事ができるのは強み。
また、バトル?開始時の除去?は《イビルアイ・ベイビー》と同じくコスト6以上の大型?ユニットに対してのメタとして働く。
大型?ともなればこのカードがパンプアップを受けている状況においてもパワーで劣る可能性もあるため、この除去?はこのカードがビートダウンを行う場合にかなり有用性が高くなる。相手がどれほどパワーで勝ろうともそれがコスト6以上であれば問答無用で墓地に送ってしまい、また中型?以下のユニットでこのカードをバトルで破壊するのは難しいので戦闘においてかなりの耐久力を誇る事になる。
しかしこのカードが大型?であるのがやや使い勝手を下げる。
軽減が難しいカードであり、登場が遅れることもしばしばある。またいくら展開に成功したとしても移動コストの部分でもやや厳しいものがあるので早期展開から一気に攻め込むのも難しいだろう。また戦闘する事には滅法強いが、確定除去?の類や火力には言わずもがな弱いので相手によっては終始機能しない恐れもあるので注意しよう。
コストの違いから除去するだけなら《イビルアイ・ベイビー》の方が扱いやすい場合もあるのも難点か。
ゴルゴンお馴染みのパンプアップ?発動条件による手数の少なさも注意するようにしたい。
しかし、《イビルアイ・グラディエイター》や《イビルアイ・テイマー》と異なり除去?誘発の部分は手札枚数に依存していないためどんな状態でも保険をかけながら前進できる。またスマッシュ?2を常備しているので《漆黒のコルドロン》など移動補助を受ける事ができればよりバトルを行う事ができるようになるのでフィニッシャーとしても問題なく活用可能であり、その性能そのものは十分に強い。
とにかく使われると厄介な能力を持っており、通常のビートダウンデッキに対しては大きな制限をかけられる優秀な1体なので積極的に活用してやろう。
