left
ルドルフ・シュタイナー
本名:へレナ・ペトロヴナ・ブラバツキー(1831〜1891)。ロシアの神秘思想家。
1875年、オルコット大佐とともに、ニューヨークに神智学協会を設立し、世界的に広範な影響を与えた。その特徴は、(1)神秘学研究に哲学的アプローチをすること、(2)仏教等の東洋の宗教・思想を重視することにあった。
ルドルフ・シュタイナーの人智学運動は、ブラバツキー夫人による神智学協会からの分派運動とみることができる。シュタイナーが、キリスト教をあらゆる宗教よりも高次のものとすること、人間中心とする見方をするのに対し、プラバツキーはインドなどの宗教を重視するといった違いがみられる。
主な著作:『ヴェールを剥いだイシス』、『シークレット・ドクトリン』、『インド幻想紀行』
(文責:T.Harada)
Menu
外部リンク
最新の20件
2022-09-06
2022-08-18
2016-09-04
2016-04-26
2015-09-13
2014-08-19
2014-07-25
2014-07-04
2012-10-24
2010-03-15
2009-11-05
2009-11-04
2009-11-03
2008-08-12
2008-06-27
2008-06-25
2007-12-02
2007-09-08
total:2434
今日:1
昨日:0