パラメータ
遺伝パラメータ
競走馬固有パラメータとは †
競走馬のみが持つパラメータ
引退後に繁殖入りしても、これらのパラメータは仔に伝わることはない
パラメータの重要度 †
競走能力 †
SP,ST,PW生来値>>スタート>SP,ST,PW調教値
馬の調子 †
息遣い>調子>疲労=体重
競走能力関連(メイン) †
競走能力そのものを決定するパラメータのうち特に重要なもの
生来値(SP,ST,PW) †
- 競走能力そのものを表すパラメータで最も重要
- SP,ST,PWの比率グラフは相対でしかないことに注意
- 「パワーがあるのでダートでもいい」の厩務メモで多寡を判断する
SP †
- 上限値250、下限値50
- 距離適性下限=1700で素質=SPとなり、距離適性下限-100m毎にSP+8, +100m毎にSP-8
- 競走能力の基本となるスピードを表す、これが高くないとレースで苦戦する
ST †
PW †
- 上限値250、下限値50
- ダート適性=7で素質=PWとなり、ダート適性+1毎にPW+8, -1毎にPW-8
- ダートレースに対する強さではなく適性の高さ(PWだけ高くてもダートレースで勝てる訳ではない)
厩務メモとPW(生来値)の関係表 †
このメモは生来値のみを参照しており、調教をいくら積んでも変わることはない
厩務メモ | PWの生来値 | 備考 |
パワーがあるのでダートでもいい | 211以上 | PW比が極端に高くなければ期待できる |
パワーがなく芝向き | 89以下 | 駄馬確定コメントであって芝適性の高さを示している訳ではない |
スタート †
- サブパラメータではあるが重要度は生来値に次ぐのでこちらに記載した
- この良し悪しで位置取りが大きく変わる為、レースに大きく影響する
- ゲート調教は1/4程度の確率で1段階良化させる
- ゲート調教で最良までもっていくことが可能
厩務メモとの関係表 †
厩務メモ | 値 | 備考 |
スタートは抜群で問題なし | 0〜1 | 最強を狙うなら必須 |
スタートはなかなか巧い | 2〜3 | |
(記載無し) | 4〜9 | |
ゲートを嫌がることがある | 10〜12 | |
スタートは巧くない | 13〜14 | |
ゲート入りが非常に悪い | 15 | |
調教値(SP,ST,PW) †
- 競走能力そのものを表すパラメータで重要
- 生来値のほうが圧倒的に重要ではあるが、追い切りを多くするなどして加算すると能力をかなり補える
但し能力補填は追い切り60〜70本ぐらいで頭打ちとなる(実数値約1500)
- SP,ST,PWの比率グラフは生来値と調教値との和を参照している
SP †
- 上限値65535、下限値0(32768以上は負の値を示している可能性あり)
- 調教・追い切り・レース出走で増加
- 特に坂路・芝での追い切りや芝レースで増加しやすい
ST †
- 上限値65535、下限値0(32768以上は負の値を示している可能性あり)
- 調教・追い切り・レース出走で増加
- どの要件でも増加しやすいが、特にプール調教の上昇量は調教としては突出している
PW †
- 上限値65535、下限値0(32768以上は負の値を示している可能性あり)
- 調教・追い切り・レース出走で増加
- 特に坂路・ウッドでの追い切りで増加しやすい
調子関連 †
レースで能力を発揮できるかの指標となります
重要な順に、息遣い>調子>疲労=馬体重 となります
息遣い †
- 競走馬が能力を発揮するための指標のひとつで重要度は調子より上
- 初心者のうちは割りと見落としがちだが、出来上がってないと惨敗することもある
厩務メモとの関係表 †
厩務メモ | 値 | 備考 |
息の入りは文句なしだ | 7 | |
息遣いはだいぶ良い | 5〜6 | このランク以上で能力が発揮できる |
息遣いは今ひとつ良くない | 3〜4 | |
息の入りが悪い | 1〜2 | |
息が全然できていない | 0 | |
変化要素 †
内容 | 変化量 | 備考 |
追い切り | +1 | 強さは問わない、放牧明けなら軽めで本数を増やすと良い |
レース出走 | +1 | |
馬場入り休み | -1〜0 | 1週毎に確率1/2程度で-1低下 |
放牧、温泉、笹針 | -1 | 1週毎に-1ずつ低下 |
調子 †
- 競走馬が能力を発揮するための指標のひとつ
- 負荷に対する耐性でもあり、この値が低い状態で出走、追い切り、強め調教を行うと疲労増加が大きくなる
厩務メモと調子の関係表 †
厩務メモ | 調子 | 備考 |
絶好調でこれ以上ない仕上がりだ | 240〜250 | |
気合も乗ってなかなかの好仕上がり | 230〜239 | |
あとひと追いで仕上がるだろう | 210〜229 | |
9分通り仕上がっている | 190〜209 | |
だいぶ仕上がったが反応が今ひとつだ | 170〜189 | |
8割方仕上がっている感じだ | 150〜169 | |
仕上げ途上で気合乗りも今ひとつ | 100〜149 | このランク以下だと出走、追い切り、強め調教での疲労増加が大きくなる |
仕上げ途上でまだ走れる状態じゃない | 50〜99 | |
まだまだ全然仕上がっていない | 0〜49 | |
疲労 †
- 競走馬の調子に関わるパラメータ
- 下記「調子の上がりやすさ/疲れのたまりやすさ」を参照
- 疲労239以上では調子がmaxにならない上
調教、追い切りによる調教値加算が減る、軽め調教では調教値加算=0となる
- 夏バテする馬は夏季(6~9月)に疲労増加が多くなる
- 蓄積しやすいので適度に放牧、温泉休養をさせて軽減するのが望ましい
- 故障のしやすさとの関係は不明
厩務メモとの関係表 †
厩務メモ | 値 | 備考 |
疲れはほとんどない元気一杯だ | 0〜49 | |
これといって疲労は感じられない | 50〜99 | |
疲れからか少しイライラしている | 100〜149 | |
疲れていて落ち着きがない | 150〜199 | |
かなり疲れが見える | 200〜238 | |
疲れきって全然元気がない | 239〜250 | このランクだと調子が220までしか上がらない |
疲労と調子上限の関係 †
疲労値238以下の場合、疲労値によらず調子は最大まで上げられる
馬体重 †
- 競走馬の調子に関わるパラメータ
- ベスト体重-12kg〜+16kgの範囲に合わせておけば調子がmaxになるので問題なし
(それでもきっちり合わせたくなるのが人情ではある)
馬体重と厩務メモの関係表 †
ベスト体重からの乖離範囲 | 厩務メモ |
+26kg〜+30kg | 背割れしていてはっきり太い |
+20kg〜+24kg | 腹のあたりがもっさりしている |
+14kg〜+18kg | 腹のまわりにムダ肉がついている |
+8kg〜+12kg | 張りがある馬体だが気持ち太い感じだ |
+4kg〜+6kg | 欲をいえばもうひと絞り欲しい感じだ |
-2kg〜+2kg | 張りもありなかなかの好馬体だ(牡馬)/ふっくらしていていい感じだ(牝馬) |
-8kg〜-4kg | トモのあたりが少し淋しい感じがする(牡馬)/腹が少し巻き上がっている(牝馬) |
-14kg〜-10kg | 絞れていかにもギリギリの馬体だ |
-20kg〜-16kg | トモの肉がもっと欲しい |
-26kg〜-22kg | 飼葉食いも悪くガレ気味だ |
-32kg〜-28kg | はっきりいってガレている |
馬体重と調子上限の関係表 †
体重 | 調子上限 |
+22kg〜+30kg | 220 |
+18kg〜+20kg | 235 |
-12kg〜+16kg | 250 |
-16kg〜-14kg | 235 |
-32kg〜-18kg | 220 |
育成関連 †
故障のしやすさや疲れにくさなど育成の難易度に関わるパラメータ
脚元 †
- この値が高いと骨折・屈腱炎の故障を惹起しやすい
- 本ゲームは割りと故障しやすいので、この値の高い馬は育てにくい
- 故障するごとにこの値が加算される
- インブリードの濃さとの関連はなくアウトブリードでも脚元の弱い馬はよく出現する
厩務メモとの関係表 †
厩務メモ | 値 | 備考 |
(記載なし) | 0〜11 | |
脚元に弱ところがある | 12〜15 | |
調子の上がりやすさ/疲れのたまりやすさ †
調子の上がりやすさ-厩務メモとの関係表 †
調子が上がりやすい A←→D 調子が上がりにくい
分類 | 厩務メモ |
A | 比較的簡単に仕上がるタイプだ |
B | (記載なし) |
C | (記載なし) |
D | 仕上げに手間取るタイプだ |
疲れのたまりやすさ-厩務メモとの関係表 †
疲れがたまりやすい a←→d 疲れがたまりにくい
厩務メモ無しが2種類あるが調子・疲労グラフを参照しウッド軽めでの疲労上昇有無で判断
夏バテする馬は夏季(6~9月)に疲労増加が多くなり1~2段階悪くなる
分類 | 厩務メモ | 通常調教での疲労 |
a | 疲れがたまりやすいタイプだ | ダート軽めでも疲労溜まる |
b | (記載なし) | ダート軽めで疲労溜まらない |
c | (記載なし) | ウッド軽め、坂路軽め、ゲートで疲労溜まらない |
d | 疲れがたまりにくいタイプだ | ウッド軽め、坂路軽め、ゲートで疲労溜まらない |
組合せ-厩務メモとの関係表 †
厩務メモ | 仕上/疲れ分類 | 備考 |
疲れがたまりにくいタイプだ 仕上げに手間取るタイプだ | Dd | |
疲れがたまりにくいタイプだ | Cd | |
疲れがたまりにくいタイプだ | Bd | 没タイプ |
疲れがたまりにくいタイプだ 比較的簡単に仕上がるタイプだ | Ad | 没タイプ |
仕上げに手間取るタイプだ | Dc | |
(記載なし) | Cc | |
(記載なし) | Bc | 没タイプ |
比較的簡単に仕上がるタイプだ | Ac | 没タイプ |
仕上げに手間取るタイプだ | Db | 没タイプ |
(記載なし) | Cb | 没タイプ |
(記載なし) | Bb | |
比較的簡単に仕上がるタイプだ | Ab | |
疲れがたまりやすいタイプだ 仕上げに手間取るタイプだ | Da | 没タイプ |
疲れがたまりやすいタイプだ | Ca | 没タイプ |
疲れがたまりやすいタイプだ | Ba | |
疲れがたまりやすいタイプだ 比較的簡単に仕上がるタイプだ | Aa | |
競走能力関連(サブ1) †
競走能力にある程度の影響を与えるパラメータ
かかり †
- レース時に前に行きたがる性質。
- 気性値が高い(激しい)ほど初期値が高く出る
- 年齢とともにかからなくなっていく
- ある程度かかる方がレコードを更新しやすい
厩務メモとの関係表 †
厩務メモ | 値 | 備考 |
(記載なし) | 0〜7 | 0(最良)から良化するとループして15になる |
かかり気味にいくようなところがある | 8〜11 | |
かなりひっかかる | 12〜14 | |
ひっかかり方は尋常でない | 15 | |
ズブさ †
- 騎手の指示に対する反応の悪さで、加速の鈍さとして現れる
- 高いと2000m以下のレースで苦戦しやすい
- 気性値が低い(良い)ほど初期値が高く出る
- 年齢とともにズブくなっていく
- 能力があってもタイムが伸びにくい(レコードを更新しにくい)
厩務メモとの関係表 †
厩務メモ | 値 | 備考 |
(記載なし) | 0〜7 | |
ズブさを見せる時がある | 8〜11 | |
かなりズブくて反応が悪い | 12〜14 | |
ズブくてどうしようもない | 15 | |
ノド鳴り †
- 天候晴れ、長距離という条件下で出走すると能力を発揮できない
ソエ †
- 罹患状態は4段階
- 罹患していると調教効果が僅かに落ちる
- 罹患状態がひどいとSPに悪影響?
- 成長に従って自然に完治する
厩務メモとの関係表 †
厩務メモ | 値 | 備考 |
(記載なし) | 0 | 完治状態 |
(記載なし) | 1 | 記載はないが程度の低い罹患状態 |
ソエを気にするところがある | 2 | |
ソエをひどく痛がっている | 3 | |
裂蹄 †
- 罹患状態は4段階
- 発症時期は12月2週〜2月3週(厩務員コメントは11月3週〜3月2週)
- 発症していると調教効果が僅かに落ちる
- 発症状態がひどいとSPに悪影響?
- 12月2週〜2月3週の間に低確率で1段階ずつ自然治癒することがある
厩務メモとの関係表 †
厩務メモ | 値 | 備考 |
(記載なし) | 0 | 完治状態 |
(記載なし) | 1 | 記載はないが程度の低い罹患状態 |
裂蹄気味だ | 2 | |
裂蹄がひどい | 3 | |
競走能力関連(サブ2) †
競走能力への影響がほとんど見られないパラメータ
プレイヤーの精神衛生に対してのみ影響があり、複数人プレイの際にレース敗北時の言い訳に用いられることが多い
輸送 †
- 「苦にする」場合、関西(関東)馬が関東(関西)へ遠征するときに不利になるらしい
- 「苦にしない」ならペナルティが軽減されるらしい
腰の甘さ †
- 直線に坂のあるコース(東京、中山、阪神)で不利になるらしい
現実では遺伝性の強い形質(ex.テスコボーイ,トウショウボーイ)だが、競走馬固有パラメータのカテゴリに入っている通り本ゲームでは遺伝しない
*調教による矯正効果
ウッド軽め、プールが優れている。次いでゲート
坂路軽めは殆ど矯正効果がない
追い切りは矯正効果なし
厩務メモとの関係表 †
厩務メモ | 値 | 備考 |
(記載なし) | 0〜9 | |
腰に甘いところがある | 10〜13 | |
腰が甘くて平坦でないとつらい | 14〜15 | |
回り適性 †
厩務メモ †
厩務メモ | 備考 |
右回りはスムーズだ | |
左回りは得意だ | |
(記載なし) | |
左回りは追いづらいようだ | |
右回りは追いづらいようだ | |