育成

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馬の判別 †

厩務員コメント †

• 素質コメント：かなり当てになるがいつでも聞ける訳ではない
  以下の厩務員コメントから判別可能

  素質値	厩務員コメント
  50〜199	特になし
  200〜219	この馬は素質的に　そこそこ期待できそうです
  220〜239	いいもの持っていますよ　厩舎期待の１頭ですね
  240〜250	こいつの素質はかなり高い　これで勝てなきゃ笑われます

• 「スピード不足〜」コメント：晩成でなければSPの生来値が低いことになるので期待しづらい
  晩成だとSPの生来値が最大でも云われることがあるので早まって捨てたりしないように

晩成スピード,スタミナ不足コメント判定 †

厩務員のスピード不足コメントの消える週からSP生来値を判別する方法です (ST生来値も実は同様で調教を一時的に坂路に変更すれば不足コメントを確認できます)

判別表（牡馬） †

• 牝馬の場合は1段階前倒し(例：牝馬晩成5は晩成4を参照)

  晩成1：成長型値160~167 初戦B 晩成コメ無し
  晩成2：成長型値168~175 初戦C 晩成コメ無し
  晩成3：成長型値176~183 初戦C 晩成コメ有り
  晩成4：成長型値184~191 初戦C 晩成コメ有り
  晩成5：成長型値192~255 初戦C 晩成コメ有り

• 観察条件

  *調教：ウッド軽め
  *追い切り：なし
  *馬場入り休み(アクシデント含む)：なし

  不足コメ消える週	晩成1	晩成2	晩成3	晩成4	晩成5
  7月1週	187~190	200~203	214~217	230~235	248~250
  6月4週	191	204	218
  6月3週	192	205	219	236
  6月2週	193	206	220	237
  6月1週	194~195	207~209	221~225	238~244
  5月4週	196	210~211	226	245
  5月3週	197	212	227	246
  5月2週	198~199	213	228~229	247
  5月1週	200~201	214~215	230~232	248~250
  4月4週	202~203	216~217	233~234
  4月3週	204	218	235
  4月2週	205~206	219~220	236~237
  4月1週		221~222	238~240
  3月4週		223	241~242
  3月3週			243
  3月2週
  3月1週
  2月4週	207~211	224~231	244~248
  2月3週	212~215	232~233	249~250
  2月2週	216~220	234~237
  2月1週	221~229	238~248
  不足コメ出ない	230~250	249~250

厩務メモ †

• 「パワーがあるのでダートでもいい」：PW211以上が保証されているのでSP,ST,PWが3等分若しくはPW比率低めなら非常に良し
  但しダート適性が2以下だと素質maxでもこのメモが記載されないので注意(ex.父がサッカーボーイ, ゴールデンフェザント)

  *素質250(max), ダート適性2の場合
  PW=250+(2-7)*8=250-40=210となり、PWが211を下回るため
  「パワーがあるのでダートでもいい」のメモが出ません

• 「パワーがなく芝向き」：駄馬確定コメント、間違っても芝適性があるなどと喜んではいけない
  芝のレースでデビューさせれば馬柱に「芝C」と書かれるきっつい洗礼を受ける

SP,ST,PW3等分判別画像 †

• 名前変更を起動し、PWの黄色が2ドット分のラインだけ見える様になっていればok
  

デビュー戦評価(芝) †

• SPの生来値のみを参照(成長型,調教値,ソエによる影響はない)
• 芝Aの範囲が広いので判別法としてはいまいち、芝C=駄馬は確定か

  評価	SP(生来値)
  芝A	201〜250
  芝B	151〜200
  芝C	〜150

デビュー戦評価(ダート) †

• PWの生来値のみを参照(成長型,調教値,ソエ,ダート適性による影響はない)
• ダートAの下限値が低いので「パワーがあるのでダートでもいい」の厩務メモ(下限値211)の方があてになる

  評価	PW(生来値)
  ダA	201〜250
  ダB	151〜200
  ダC	〜150

調教 †

調教の効果表 †

• 調子の括弧内はデビュー前数値(デビュー前は伸びが悪い)
• *印付：調子が低いと疲労が表記以上に増加
• 疲労が高かったり、ソエや裂蹄の罹患状態がひどいと調教値加算効果が減少する

疲労と調教効果との関係表 †

*効果がマイナスになると調教値が減少する
疲労226以上の場合において プール調教ではSP調教値が減少していき,
ゲート・坂路調教ではST調教値が減少していく

追い切りの効果表 †

• 表の各項目は併せ6F一杯(坂路は一杯)時のもの
• 調子の上昇と強さとの関係は基本的にないが、表記以上に上昇することがあり、その発生確率は負荷の強さの応じて上昇する
• *印：調子が低いと疲労が表記以上に増加
• 息遣いの上昇効果については強さが関係しない
• 疲労が高いと調教値加算効果が減少する

• 追い切り強さDOWN時の効果表

  内容	調教値加算量	疲労上昇量
  6F→5F	-2	-1
  併せ→単走	-2	-1
  強さ1段階DOWN	-4	-1

レースの効果表 †

*追い切りの効果表と比較してみると、調教値上昇ではレースのほうがやや劣るにもかかわらず、 疲労は追い切りの3~4倍以上にもなるのである
*極力出走を控えるようにするのが育成の理想ではある

仕込みについて †

競走能力=生来値+調教値

であるので
何本も追い切りをして調教値を加算することでレースで有利になる
ゲーム開始間もない時期なら能力の足りない馬をG1馬に仕立て上げることも可能

• 調教値の加算には最も効率のよい追い切りを用いる
• 基本的にはデビュー前に行う
• 晩成だと4歳春までは相当弱いのでこの時期を利用して仕込んでおくと6歳時に強くなる
• 仕込みに必要な追い切りの本数は6F併せ一杯40本程度
• なお、調教値は6F併せ一杯60本程度の加算で頭打ちになる

トライアル無用論 †

疲労増加：レース>>追い切り （約4:1の比）

であり疲労は蓄積しやすいので無用な疲労増加を抑える為の方法論

• 追い切り本数を増やして息遣いをmaxにする
  こうしておけばG1ぶっつけでも苦戦することはない
• 追い切り本数増加により調教値加算にも有利

休養 †

休養効果表(1週当たりの変化量) †

• 温泉は最も効果的だが1回2か月なので使いにくい
  しかし、疲労maxからでも疲れが殆どとれるので、仕込み後の休養などには是非用いたい
  調教値が減少するとはいえ、6F併せ一杯追い切り一回でお釣りがくるので問題ない
• 笹針は期間がランダムでしかも4週を超えることがあるので使いにくい
• レース直後の馬場入り休みも効果が大きい
  レース後放牧休養するにしても直後の馬場入り休みはとっておきたい
  (預託は莫迦なのでこの休養もせずに笹針を打つため挙句ろくに出走できなくなる。そうして素質馬を条件馬で終わらせる)

  内容	疲労	仕上がり	息遣い	SP(調教値)	ST(調教値)	PW(調教値)	備考
  放牧	-18	-28	-1	+1	+1	+1
  温泉	-30	-60	-1	-1	-1	-1
  笹針	-18	-30	-1	0	0	0	期間は2〜8週のランダムで選ばれる
  馬場入り休み(疲労232以上)	疲労200に低下		-1〜0	0	0	0	息遣いは確率約1/2で低下
  馬場入り休み(レース後疲労231以下)	-32		-1〜0	0	0	0	息遣いは確率約1/2で低下
  馬場入り休み(上記以外)	-20〜-8		-1〜0	0	0	0	息遣いは確率約1/2で低下

温泉放牧法 †

温泉放牧は疲労maxの250から一気に10まで低減できるなど非常に効果が高いです
帰厩後の仕上げ方が特に問題となるのでこれを以下に記述します

定番20週法
*仕上げに無理がなく、無駄な疲労増加がありません
*仕込みで最大まで溜まった疲労の回復にはこれを用います
0.勝ち負け問わずデビュー戦を既に終わらせておく
1.次走まで20週のタイミングで温泉放牧に出す
2.帰厩後は、軽め調教のみ6週間で徐々に調子をあげて追い切り可能な状態にする
3.7本追い切って息遣いをmaxにしてレースに出走

緊急17週法
*文字通り時間がないときに用います（特に宝塚記念から天皇賞秋で）
1.次走まで17週のタイミングで温泉放牧に出す（宝塚記念後すぐに放牧）
2.帰厩後は強め調教3週で調子を上げる（無駄な疲労が僅かに発生する）
3.追い切りを実施する7週間は調教を軽めに変更しておく
4.追い切り7本のうち初めの3本はダ単5F軽めで行う（負荷が軽く調子上昇効果が高いので、余分な疲労増加を最低限に抑えられる）
5.残りの追い切り4本は馬体重と相談して実施しレースに出走

4週インターバル法 †

次走まで15週以上の間隔があるときに一ヶ月放牧と追い切り4回を繰り返す
調子と息遣いを維持しつつ疲労を低減し、さらに調教値を加算においてかなりのメリットがある
有力馬の夏の休養や仕込み後の疲労低減に役立つ

・条件 
調子がmaxに近いこと 
息遣いがmaxであること 

・手順 
1.次走を設定(15週以上先) 
2.次走まで8N-1週の週に放牧 
3.4週間追い切る(注1) 
4-1.Nが1以上なら2.3.を繰り返す 
4-2.レース週なら登録し出走 
注1.最初の追い切りはダート単走5F軽めとし反動による疲労を避ける
4本目の追い切りは体重を減らし過ぎないようにして調子maxを維持する 

例：宝塚記念から天皇賞秋まで

レース †

レース前の仕上げについて †

• 息遣いはmaxにしておく
  ⇒こうしておくと休養明けでG1に出走しても能力を発揮できる
  （息遣いパラが低いと確実に競走能力が削られる）
• レース当週は追い切りを実施すること
  ⇒追い切りをしないと調子が200までにしかならない
• 1週前に強めの調教を計画に組んでおく
  ⇒こうしない調子がmax(250)になりにくい
• 調子が極めて低い状態で出走しない
  ⇒疲労が跳ね上がるので注意

外枠について †

• 脚質によらず非常に不利となる
• 不幸にも外枠を引いてしまったら諦めるかロードしよう
• それでも問題なく圧勝するなら強い

脚質について †

◎：有利
△：まあまあ
×：不利
短距離：〜1600m
長距離：2400m〜

斤量について †

• 表示以上の意味はない

  ・競走能力への影響…恐らく全くなし
  ・レース後の疲労…変化なし

レース選択 †

牝馬限定戦 †

• このゲームは性別による能力差が激しく同じ生来値でも牝馬が弱くなる
• つまり、牝馬限定戦を積極的に選択することで勝ちやすくなるのである（特に新馬戦）

格上挑戦 †

• G1以外の重賞ならフルゲートになりにくいので能力があるなら是非すべきである
• 秋のクラシックトライアルは4歳限定である為、古馬との混合戦になる条件戦よりも楽になることも

馬齢限定戦 †

• このゲームは古馬の壁が非常に厚いので4歳時は馬齢限定戦を選ぶのが得策
  であるから晩成馬は下記の通りにローテーションを組んでおくのが良いということになる

  *初勝利は必ず未勝利戦で達成する
  *次は上記格上挑戦の通りに秋のクラシックトライアルを狙う
  *どうしても4歳時に500万下、900万下を勝ちたいなら7月1週までが限界（以後4歳限定の条件戦がなくなる）

  また、春のクラシックの活躍馬についても以下のローテーションは非推奨ということになる

  *天皇賞秋に挑戦する
  *前哨戦としてオールカマー、京都大賞典、毎日王冠辺りの古馬混合戦に出走する

新馬戦の空き巣狙い †

• 晩成馬の育成においてはまず1勝を挙げるのが困難であるが、弱メンのレースを狙い撃つと楽になる
• スタートに問題なければデビュー戦は3歳6〜7月の新馬戦を選ぶのがベスト
• 空き巣狙いの例
  
  

  この例は初年度であるが、この通り3歳6〜7月の新馬戦は殆どの出走馬が芝Cランクである
  つまり晩成馬でも高素質ならいきなり勝てるわけである（但し確勝ではない）

短距離戦出走によるかかりとズブさ矯正 †

1500m以下のレースへの出走するとかかりとズブさが矯正できる

• 登録時に下記の厩務員コメントが現れる　

  あまり短いところを使って　かかり癖がついたら困ります

• 出走（+上位入賞）でかかりとズブさが下記の通り固定される

  かかり：0 ズブさ：1

  気性良だとズブさが非常に高い(大体12以上)のでズブさを大きく矯正できるのだが、 かかりが最良となるので数週間後には次の自然良化で「ひっかかり方は尋常でない」となってしまう諸刃の剣

騎手データ †

騎手データ †

• 上からA,B,C,Dの4段階でランク付けされており、騎乗料が異なる

  *騎乗料
  Aランク：1着賞金の5.00%
  Bランク：1着賞金の2.50%
  Cランク：1着賞金の1.67%
  Dランク：1着賞金の1.25%

• 高ランク騎手は気性難の馬の扱いに長けているほか、ゴール直前の粘り/伸びでアドバンテージがある
• 外国騎手は総てAランク
• 京王杯スプリングカップ、安田記念、富士ステークス、ジャパンカップ、スプリンターズステークスのある週なら関東のレースで外国騎手に依頼できる

*騎手の選択について
別拠点（関東でのプレイなら関西のこと）のトップ騎手に依頼するのがおすすめ
つまり、例えばCR関東でプレイしているなら、猛騎手に依頼すべしということ
別拠点(関西)はそもそものレースが少ないため、そこの所属騎手への依頼は少なくなっている
よって猛騎手への依頼も少ない状態となるために自分の依頼を受けてもらいやすく乗り替わりの可能性も低くなる訳である

関西騎手 †

関東騎手 †

外国騎手 †