メディア図書館論 / 第四回


メディア図書館論

2008年10月21日(火) 16:20〜
出席は取らず

安全学系の学生が1名参加

松岡正剛のサイトにある書評の第959夜 デレク・フラワー『知識の灯台』~を題材に授業
先週(第三回)にwebサイトをコピーした物を配ったらしいが忘れた人多数

批判的な松岡の書き方をどう分析するか?
非常に多岐に渡る知識に裏打ちされた文章をどう捕らえていけばよいか…


カリマコス:パソコンもない時代に恐るべき書籍分類に関する処理能力
知識の系列化を図る難しさ 知識を集めるのは簡単だが、その後はどうするの?

”enkrinein”とはリストアップ ラテン語では"classis"
日本語では「クラシック」といえば「古典」つまり古い歴史の堆積物というイメージ
を持つが実際は"一級品"、"選び抜かれた物"という意味でありそういう意味では日本語
は非常に損をしている!

単なるgoogleの人気投票では分からない、真の価値のある順位付けを誰がやるか?
→それができるのが図書館であり松岡は、取り上げたアレクサンドリア図書館に
その視点が無いと批判している。




例の二人が非常に目障り  ペンをカチカチと最前列での鼾は止めろ