269:創る名無しに見る名無し :2009/03/01(日) 12:01:27 ID:54olpKN3 [sage]
>>267
レス遅れてゴメン。サイジャッカーで正解です。せっかくなんでジャッカーの設定を投下。文章がつたないのはご容赦
あらすじ
政治家、大富豪、科学者たちが作り上げた秘密結社・キャッスル。その目的は人間の赤子を素体に人知を超えた超人=勇者を作り出し、それによる人類の支配という「勇者計画」である。
彼らは研究と実験の末、ついに一人の勇者を生み出す事に成功する。だがキャッスルの一員である城戸博士は、罪悪感から勇者を奪い逃亡、勇者計画は振り出しに戻ったかに見えた
それから十年、勇者であった少年、鉄郎は城戸博士の孫として、己の過去は何も知らずに元気に成長していた
そして、キャッスルはいまだ人類支配の野望を捨てておらず、再度行動をおこすのだった…
270:創る名無しに見る名無し :2009/03/01(日) 12:53:51 ID:54olpKN3 [sage]
続き
人物
城戸鉄郎:主人公で小学五年生。口数は多くなく、あまり活発でもないが、友人からの信頼は篤く、またどんな状況にあっても諦めを知らないという強い意志力を持つ。
キャッスルの人類支配を阻止する為、勇者ロボ・ジャックと共に戦う決意をし、それをきっかけに勇者の能力が除々に目覚めていく
城戸博士:勇者計画の主任研究員として数多くの人体実験を繰り返していた。しかし心中は罪悪感と恐怖感に苛まれていた
逃亡以後は鉄郎の祖父としてひっそりと暮らしていたが……
勇者ロボ
ジャックとPSYジャッカー:勇者に仕え、力を行使すべく造られる予定であったロボット兵器。城戸博士が逃亡の際に設計図を盗みだし、十年をかけて建造した。
自動車が変形する小型勇者ロボ、ジャックはサポートメカ・ブレイブビークルと合体し、大型勇者ロボPSYジャッカーとなる。
ブレイブビークルには五種類あり、合体したBVによってPSYジャッカーの能力、攻撃方法、容姿はまったく異なるため、状況に合わせた合体・分離が基本戦術となる