特定のイベントで発生する、軍隊を率いての集団戦。黄京突入時のマスコンは不可避なので、どの主人公でも最低1回は発生する。
発生するイベントは以下の通り、
作戦名 | 解説 | 回数 | 備考 | 習得条件 |
前進攻撃 | 前列:弱攻撃/モラル低下 後列:無防備/モラル回復 | - | 初期所持 | |
全軍突撃 | 全軍:モラルを回復して突撃 敵全軍のモラルを激減させる | 1 | 初期所持 | |
後列前進 | 前列:弱防御/モラル低下 後列:弱攻撃/モラル低下 | - | 戦闘勝利(攻撃の兵法) | |
前列前進 | 前列:弱攻撃/モラル低下 後列:弱防御/モラル低下 | - | 戦闘勝利(攻撃の兵法) | |
後列突撃 | 後列:モラルを回復して突撃 敵前軍のモラルを下げる | 1 | 前列は防御する | 戦闘勝利(攻撃の兵法) |
前列突撃 | 前列:モラルを回復して突撃 敵前軍のモラルを下げる | 1 | 後列は防御する | 戦闘勝利(攻撃の兵法) |
指揮官突撃 | 指揮官が突撃し、 全軍のモラルを高めます。 | 1 | 指揮官以外は防御する | 戦闘勝利(猛将の兵法) ハリード初期所持 |
強撃前進 | 前列:強攻撃/モラル低下 後列:無防備/モラル回復 | 4 | 機動力低下 | 戦闘勝利(攻撃の兵法) |
後退攻撃 | 全軍:強攻撃/モラル低下 全軍がジリジリと後退します。 | 4 | 機動力低下 | 戦闘勝利(攻撃の兵法) |
上翼攻撃 | 上翼:強攻撃/モラル低下 下翼:弱防御/モラル低下 | 4 | 戦闘勝利(攻撃の兵法) | |
下翼攻撃 | 下翼:強攻撃/モラル低下 上翼:弱防御/モラル低下 | 4 | 戦闘勝利(攻撃の兵法) | |
全軍退却 | 全軍戦場の外に退却し、 戦闘を終了します。 | - | 初期所持 | |
全軍後退 | 全軍:無防備/モラル大回復 戦場のすみまで後退します。 | - | 初期所持 | |
全軍防御 | 全軍:弱防御/モラル低下 | - | 初期所持 | |
全軍防御 強 | 全軍:強防御/モラル低下 | 1 | 戦闘勝利(防御の兵法) | |
前列防御 | 前列:強防御/モラル低下 後列:無防備/モラル回復 | - | 戦闘勝利(防御の兵法) | |
後退防御 | 全軍:強防御/モラル低下 全軍がジリジリと後退します。 | 4 | 機動力低下 | 戦闘勝利(防御の兵法) |
前列死守 | 前列:最強防御/生命力低下 後列:無防備/モラル大回復 | - | 戦闘勝利(鉄壁の兵法) | |
前列交代 | 前列:弱防御 前列が入れ代わります。 | - | 戦闘勝利(防御の兵法) | |
前二列交代 | 前列:弱防御 前一二列が入れ代わります。 | - | 戦闘勝利(防御の兵法) | |
統率回復 強 | 瞬間的にモラルの強回復 兵隊の攻撃力も回復する。 | 1 | 戦闘勝利(鉄壁の兵法) | |
統率回復 弱 | 瞬間的にモラルの弱回復 兵隊の攻撃力も回復する。 | 3 | 戦闘勝利(防御の兵法) | |
陣形回復 | 全軍:無防備/陣形回復終了時 にモラルダメージの完全回復。 | 3 | 戦闘勝利(防御の兵法) | |
陣形回復 速 | 全軍:無防備/陣形回復終了時 にモラルダメージの完全回復。 | 2 | 戦闘勝利(鉄壁の兵法) | |
速攻交代 | 前列:弱防御/ すばやい前列交代です。 | 4 | 備考 | 戦闘勝利(防御の兵法) |
速攻前進 | 前列:弱攻撃/モラル低下 後列:無防備/モラル回復 | 4 | 機動力上昇 | 戦闘勝利(攻撃の兵法) |
速攻後退 | 全軍:無防備/モラル大回復 すばやく全軍後退します。 | 4 | 機動力上昇 | 戦闘勝利(防御の兵法) |
雨ごい | 雨をよびます。 両軍のモラルを激減します。 | 1 | ほぼ半減する 自軍の減少量のほうがやや少ない | 戦闘勝利(鉄壁の兵法) |
爆裂部隊 | 数人の兵隊が敵陣に飛び込み、 自爆します。 | 1 | 自爆は自軍には当たらない | 戦闘勝利(猛将の兵法) |
投石部隊 | 命令後、時間差で中央に 投石攻撃がはじまります。 | 1 | 投石は自軍にも当たる | 玉座で開発 ロアーヌ研究所初期所持 |
煙りぜめ | 敵全軍を画面中央まで おしかえします。 | 1 | 中央より奥でも押し返し効果あり | 玉座で開発 ロアーヌ研究所初期所持 |
おとり作戦 | 指揮官がおとりになり、 敵の全軍突撃をさそいます。 | 1 | 敵の全軍突撃の回数は消費されない | 玉座で開発 ロアーヌ研究所初期所持 |
偽りの白旗 | 偽りの白旗で敵をゆだんさせて 攻撃力を低下させます。 | 1 | 攻撃力低下 モラルも少し減少 | 玉座で開発 ロアーヌ研究所初期所持 |
情報操作L1 | 敵の命令を一定時間、 前進攻撃にします。 | 1 | 兵力を100消費 | 玉座で開発 ロアーヌ研究所初期所持 |
情報操作L2 | 敵の命令を一定時間、 全軍防御にします。 | 1 | 兵力を200消費 | 玉座で開発 ロアーヌ研究所初期所持 |
情報操作L3 | 全軍を一定時間、 無防備状態にします。 | 1 | 兵力を300消費 | 玉座で開発 ロアーヌ研究所初期所持 |
情報操作L4 | 敵全軍に退却命令を流します。 | 1 | 兵力を400消費 | 玉座で開発 ロアーヌ研究所初期所持 |
情報操作L5 | 敵全軍を混乱に 落とし入れます。 | 1 | 兵力を500消費 | 玉座で開発 ロアーヌ研究所初期所持 |
分断作戦 | 最前列が敵中に飛び込み 敵を分断します。 | 1 | 飛び込んだ部隊より手前の敵モラルが低下 | 戦闘勝利(鉄壁の兵法) |
弓兵部隊 | - | 4 | リブロフ戦2戦目限定 敵投石兵を狙撃する | 傭兵を使うと出現 |
投石機 | - | 1 | 神王教団戦1戦目限定 投石部隊と同効果 | 玉座で発注(防御工事) |
ゴブリンキング、続いてゴドウィン男爵と戦う。
初期状態でミカエルの持つ陣形は「縦列陣形」「防壁の波陣」、作戦は「前進攻撃」「全軍後退」「全軍防御」「全軍退却」「全軍突撃」のみ。
ハリードの場合は「防壁の波陣」の代わりに「中央突破の陣」、作戦はミカエルのものに加えて「指揮官突撃」を持つ。
ミカエル主人公であれば、今後のマスコンのためにも強い陣形・作戦をここで獲得しておきたい。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | ミカエル | 縦列陣形 防壁の波陣 | 2000 | 前進攻撃、全軍後退、全軍防御 全軍退却、全軍突撃 |
ハリード | 縦列陣形 中央突破の陣 | 前進攻撃、全軍後退、全軍防御 全軍退却、全軍突撃、指揮官突撃 | ||
敵軍 | ゴブリンキング | ゴブリン軍団 | 4000 | なし |
この戦闘における自軍兵力は2000と不利。さすがに何も指示しないと負ける。
だが、戦闘開始からしばらくするとゴブリン軍の背後からラドム部隊が奇襲して兵力を減らしてくれる。
作戦も使ってこないので、開幕から全軍突撃など適当な戦い方でも勝てる。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | ミカエル | 縦列陣形 防壁の波陣 | 4000 | 前進攻撃、全軍後退、全軍防御 全軍突撃、全軍退却 |
ハリード | 縦列陣形 中央突破の陣 | 前進攻撃、全軍後退、全軍防御 全軍突撃、全軍退却、指揮官突撃 | ||
敵軍 | ゴドウィン | 波状盾の陣 | 4000 | 前二列交代、全軍突撃 |
基本は全軍防御で攻撃をしのぎ、敵の士気が尽きたのを見計らって前進攻撃に切り替える。
敵は前列が不利になると、前二列交代で後列と入れ替えてくる。この交代している間は無防備になるので、ここで全軍突撃をかけると大打撃を与えられる。
縦列陣形で挑み、1回目か2回目の交代中に全軍突撃すれば指揮官を討ち取れることが多い。
ファルス・スタンレーのどちらかの陣営について、勝利すれば報酬が増額される。
スタンレー側のほうが報酬は多いが、兵力で劣っているのでやや難しい。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | クラックス | 縦列陣形 防壁の波陣 | 4000 | 前進攻撃、全軍後退、全軍防御 全軍突撃、全軍退却、前列交代 |
敵軍 | ジェイスン | 下翼突撃の陣 | 2500 | 後列突撃、全軍突撃 |
相手より兵力で有利なので、基本を守っていれば勝てる。
前金は1000オーラム、勝てば1000オーラム増額される。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | ソフィア | 上翼突撃の陣 下翼突撃の陣 | 2500 | 前進攻撃、全軍後退、全軍防御 全軍突撃、後列突撃、統率回復 強 |
敵軍 | ゲオルグ | 防壁の波陣 | 4000 | 前列交代、全軍突撃 |
兵力で劣る側なので、正攻法では勝てない。
相手はモラルを温存する戦いをする。全軍防御でしのいでいると後退してモラル回復を図るので、そこを前進攻撃で詰めていくと、次第に左側へと敵を追いやれる。
敵軍が左端に寄ったのを見計らって、後列突撃→全軍突撃と畳みかければ押しつぶしてしまえる。
前金は1500オーラム、勝てば1500オーラム増額される。
アビス突入イベントで発生するマスコン。
陽動作戦であるため、ほかのマスコンと異なり時間をかけることが目的。20時間引き付けると大成功となる。当然ながら負けると失敗。
基本的にヤンファンが指揮を執るが、突入時にヤンファンを加えていく場合はヒィアンユーが指揮を執る。
情報操作系の作戦を持つヤンファンに任せるほうが時間稼ぎをしやすい。大成功させたいならヤンファンに任せる必要がある。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | ヤンファン | 防壁の波陣 攻撃の波陣 | 2500 | 前進攻撃、全軍後退、全軍防御 前列交代、情報操作L1、情報操作L2 |
ヒィアンユー | 防壁の波陣 攻撃の波陣 | 前進攻撃、全軍後退、全軍防御 前列交代、速攻交代、統率回復 強 | ||
敵軍 | ヤンユウチュン | 防壁の波陣 | 4000 | 前列交代、全軍突撃 |
こちらは寡兵なのでセオリー通りに守りながら戦う必要があるが、防御している時間が長いと敵が陽動だと気付いてしまう。
このため、防御するときは全軍防御→全軍後退で1歩下がる→全軍防御、と間に後退を挟むとバレにくい。
5時間、10時間の区切りが来ると、どうやっても敵が陽動に気付いてしまう。
ここでヤンファン指揮であれば、情報操作系を使うことで退却命令を消すことができる。敵が退却するギリギリで情報操作を使い、再びかち合って時間稼ぎができる。
ヒィアンユーではこの情報操作ができないので、5時間稼ぐのが精いっぱいとなる。
ミカエルで玉座に座って政策を行うときにランダムで発生する。
ゲームクリアするだけであれば全く手を付けなくともよいが、マスコンと施政で「国威」を高めるとエンディングが変化する。
一部の敵は10万オーラムで追い払うこともできるが、倒さない限りは何度払ってもまた来るのであまり意味がない。
パッペンハイム傭兵団、エドウィン偽男爵、野盗の連戦、大演習は発生する順番は決まっていない。
大演習を終わらせるとリブロフ戦、続いて神王教団戦が発生する。大演習は断っても出費にならないので、陣形・作戦の開発が整うまで放置してもいい。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | ミカエル | (所持陣形から選択) | 4000 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | パッペンハイム | 疾風陣 | 4000 | 速攻前進、後退攻撃、全軍突撃 |
玉座イベントのマスコンでは一番弱い相手。できればここまでで有用な陣形・作戦を揃えておき、今後に備えたい。
敵は速攻前進で接近し、接触すると後退攻撃で後ろに離れ、距離が開くとまた速攻前進で距離を詰める…を繰り返す。
後退攻撃の攻撃力は結構高く、下手に前進攻撃してしまうとこちらのほうが被害が大きくなってしまう。
速攻前進・後退攻撃はこちらの作戦と同じく回数に限りがあり、使い切ると全軍突撃での力押しに出る。
敵の前進は防御でしのぎ、後退攻撃を始めたら触れない程度に距離を詰めておき、画面端に追い詰められない程度の位置を保っておこう。
あとは敵の全軍突撃が来たら、こちらも全軍突撃でお返ししよう。陣形は防壁の波陣がオススメ。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | ミカエル | (所持陣形から選択) | 4000 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | エドウィン | 波状盾の陣 | 4000 | 前列突撃、前二列交代、全軍突撃 |
開幕から前列突撃、しばらくすると交代から再び前列突撃を繰り出してくる。
後列下翼にいる機動力の高い傭兵が危険で、2回目の前列突撃の際にこちらの陣を突破されてしまうことが多い。まともに相手をしてはいけない。
オススメは分断作戦による奇襲。セオリー通りに守りながら戦い(ここで全軍後退や統率回復などでモラル回復ができるとよりよい)、敵が交代で集中しているときに分断すると、ほぼ全軍を範囲に収められる。
いくらかは突破されることもあるが、生き残り勝負で十分勝てる。陣形は攻撃の波陣がオススメ。防壁の波陣でもいい。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | ミカエル | (所持陣形から選択) | 4000 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | ラビット | 上翼突撃の陣 | 4000 | 速攻前進、後列突撃、全軍突撃、全軍退却 |
フォックス | 中央突破の陣 | 4000 | 速攻前進、陣形回復 速、後列突撃、全軍突撃 | |
ベア | 上翼突撃の陣 | 3000 | 速攻前進、陣形回復 速、分断作戦、前列突撃、後列突撃、全軍突撃 |
この3連戦では、途中で陣形・作戦を変更できず、また兵力が回復しない。どれだけ兵力を温存して最終戦に臨めるかがカギとなる。
途中でミカエルがやられても、次の戦闘ではちゃんと復活している。
初戦のラビットは後列突撃などを使ってくるが、交戦して不利になると退却を始める。
守ってからモラル差をつけて戦うという基本のセオリーを守っていれば勝てる相手。後列突撃を守り切ったあと、モラル差で押し返せば無理なく勝てる。
分断作戦や速攻前進などで素早く近づいて押し込んでやれば、うまくいけば兵力の損耗なしで次に臨める。
ここで敵の兵力を削ると、次の敵の兵力も少し減らすことができる。
2戦目のフォックス戦では、画面中央にいると森の中から伏兵が出現し、弓矢で攻撃される。このため、中央を避けて右か左で戦う必要がある。
右側に引き付けて戦う場合は、強撃陣や後退攻撃などがオススメ。中央手前で敵の前進攻撃を防御し、モラルが尽きた頃に後退攻撃をかけてやればバタバタなぎ倒せる。
左側に押し込む場合は、疾風陣や速攻前進などがオススメ。とにかく弓矢を撃たれる前に中央ラインを越えてしまおう。
最終戦のベア戦は敵兵力が3000。ここに到達するまでにこのくらい兵力が残っていることが望ましい。
後列突撃→分断作戦→全軍突撃と繰り出して、とにかく大きなモラル差を作ってくる。防御しても押しつぶされかねないので、モラルを回復できる作戦、またはモラルを下げる作戦を用意したい。同じ作戦を用意して、カウンターをかけてやるのもよい。
全戦を通じて偽りの白旗がオススメ。被害を少なくでき、ごり押しもしやすくなる。
演習は3部隊に分かれ、ミカエルが選べるのはミカエル率いる部隊の作戦・陣形のみ。
部隊の分割・合流の演習なので、第1戦・第2戦の戦果によって、最終戦で編成されている兵種が変化する。合流の成否にかかわらず、最終戦の兵力は4000。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | ライブラ | 縦列陣形 防壁の波陣 | 2000 | 前進攻撃、全軍後退、全軍防御 全軍退却、全軍突撃 |
敵軍 | ゴブリンプリンス | ゴブリン軍団 | 3000 | 全軍突撃 |
ミカエルが初戦に倒したゴブリンキングの息子のようだが、親と同じでほぼ無策で突っ込んでくる。一応、全軍突撃は使ってくる。
兵力差はあるが、基本を守っていれば負けない相手。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | タウラス | 縦列陣形 防壁の波陣 | 2000 | 前進攻撃、全軍後退、全軍防御 全軍退却、全軍突撃 |
敵軍 | ゾンビのトミー | 死人の行進 | 2500 | なし(前進攻撃、全軍後退) |
敵は最初からモラルゼロだが、攻撃力・守備力だけは異常に高いという異色の軍団。モラルに騙されて正面からぶつかるとあっさりやられる。
敵は前後にふらふら動くだけで、積極的にこちらに押し込んできたりはしない。前に来るときは全軍後退で距離をおき、後退していくときにその背後を攻撃…を繰り返せば勝てる。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | ミカエル | (所持陣形から選択) | 4000 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | ???????? | 防壁の波陣 | 4000 | 前列交代、全軍突撃 |
今までの敵に比べると大した作戦も使ってこないので、比較的楽な相手。基本を守っていれば勝てる。
開幕に分断作戦を成功させれば、即座に全軍突撃を引き出せる。
大演習クリア後、ミカエルの自室に戻ると影からの敵情報告が入る。その後、玉座での施政を5回以上行うと発生する。
沼地戦と城門攻略戦、城内戦の3連戦で、沼地戦のあとに一度陣形・作戦を変更できる。
この戦闘の前に傭兵を雇っておくと、城門攻略で特殊な作戦が使える。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | ミカエル | (所持陣形から選択) | 4000 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | ヴラド | 沼地の守り | 4000 | 前列前進、全軍突撃 |
中央の沼地は移動速度が下がり、入っているだけでダメージを受ける。グラフィックに比べて実際の沼地判定はすこし小さい。沼地判定に入っている兵がいると、ビチャビチャと足音がする。
敵は開幕から全軍防御に徹し、こちらが沼地に踏み込んでくるのを待っている。沼地に入って中央を越えたあたりで、今度は前列前進でこちらを押し戻そうとする。
どう戦うにせよ、沼地を素早く抜けるためにも疾風陣や速攻前進などの移動速度の高い陣形・作戦がほしい。
敵を引き寄せて戦う場合は、おとり作戦や情報操作L1を使って引き寄せる。これらは効果が切れると後退していくので、そこに情報操作L2でさらに釘付けにするのもいい。
沼地で敵の体力を存分に削ったら、引き上げようとする敵の背後を速攻で殴り掛かろう。
沼地を突っ切るなら、敵に前列前進をされる前に封じてしまうのがいい。画面中央に差し掛かる前に情報操作L3を使い、効果の切れる前に移動速度の高い作戦でガンガン押し込んでしまおう。
敵の陣形は二列に分かれているので、分断作戦を使うと沼地を飛び越して部隊を送り込める。敵は前列前進を使ってくるが、そこで前列突撃を使えば、前列が戦いながら後列を防御させられる。あとは指揮官が落ちたところで全軍突撃すれば完勝できる。この場合のオススメは攻撃の波陣。
また、爆裂部隊を使うと自爆する兵士が敵陣に移動するので、これでも沼の向こうに部隊を送り込める。爆裂部隊は基本的に動かないが、そこで前進攻撃を命じると自爆するまで戦ってくれる。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | ミカエル | (所持陣形から選択) | 4000 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | ラザール | 城の守り | 2500 | 投石攻撃、前列前進、全軍突撃 |
バイヤール | 下翼突撃の陣 | 2500 | 偽りの白旗、前列交代、前列突撃、全軍突撃 |
城攻めの連戦で、まずは城門を破る。とにかく城門にぶつかりまくろう。
敵は投石機で攻撃してくる。投石は右奥(1号機)・画面中央(2号機)・城門前(3号機)の3か所に行われる。投石準備から発動まで時間があるので、その間に着弾地点から逃げれば被害を受けずに済む。このため、移動速度が速く、横幅が広すぎない陣形が有利。疾風陣があればぜひ使いたい。
時折「えーい、手ぬるいぞ!」という声の後に「石の雨」を使い、城門前と中央に石を降らせてくる。発言が出たら右奥まで下がれば避けられる。
城門にある程度ダメージが入ると、城から迎撃部隊が出現する。たいした相手ではないので、全軍突撃などで軽く蹴散らしてやろう。
傭兵を雇っている場合、ここで「弓兵部隊」という作戦が使える。使うと敵の投石部隊を撃ち落とすことができ、100人撃ち落とすと投石機がしばらく使用不能になる。どれだけ撃ち落とせるかは弓を射る位置に左右され、弓兵部隊を画面中央に位置させて撃てば一発で100人落とすこともできる。
城内での戦いは、城門戦で残った兵力が自軍兵力になる。
敵は開幕から前列突撃を繰り出してくる。なぜか敵指揮官が最前線に立っている。しかしこれは囮で、これを倒すと前列上翼に本物の指揮官が出現、偽りの白旗を使ってくる。
偽りの白旗で攻撃力が削がれるのはほぼ防ぎようがないので、こちらも対抗して白旗を用意しておくのも手である。
一応、上翼を集中攻撃すれば先に本物の指揮官を倒すこともできる。この場合は白旗は使ってこない。
画面中央まで押しやると前列交代を使ってくるので、そこを突撃して蹴散らしてやろう。
終了後、奪い取った城の守備を誰に任せるかを決める。選んだ将軍ごとに所持作戦が異なっている。
リブロフ戦を終えて、施政を10回以上行うと発生する。
城を奪取後、施政コマンドに防御工事のコマンドが入る。これを実行(5万オーラム)すると、出城に投石機を配備できる。これがあると、1戦目の防衛戦で「投石攻撃」が可能になる。
自軍 | ブラッドレー | 縦列陣形 防壁の波陣 | 2500 | 前進攻撃、全軍後退、全軍防御 全軍突撃、前列交代、陣形回復 |
コリンズ | 前進攻撃、速攻前進、全軍防御 速攻交代、統率回復 強、陣形回復 速 | |||
パットン | 前進攻撃、前列突撃、後列突撃 全軍突撃、全軍防御、統率回復 弱 | |||
敵軍 | ガリバルディー | 攻撃の波陣 | 4000 | 前列突撃、後列突撃、全軍突撃 強撃前進、統率回復 強 |
侵入者によって城門が開かれてしまい、そこに敵本隊が侵入してしまうと敗北となる。侵入者を排除するために時間稼ぎをするのがこの戦いの主目的で、全員始末できれば城門を閉じて守り切れる。兵力差はあるが、可能であれば敵本隊を押し返してしまってもいい。
どの将軍でも、防壁の波陣で防御に徹し、敵が後退したら前進して、城に近づかせないことが肝心。コマンドの違いはあるが、どの将軍でも勝つことはできる。
工事が行われていれば投石攻撃ができる。投石は当たればダメージを与えられるが、敵も当然避けようとするので、どちらかというと時間稼ぎに使う形となる。投石は自軍にもあたるので注意。
突撃系を多数持つパットンであれば、投石と突撃で押し返すことで敵軍を蹴散らすことも可能。
ちなみに傭兵を雇っておくと、この戦いでも傭兵が参加している。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | ミカエル | (所持陣形から選択) | 4000 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | アクート | 攻撃の波陣 | 4000 | 前列交代、陣形回復、全軍突撃 |
おそらくアクバー峠が戦場と思われる、山の斜面での戦い。敵軍が地の利を得ており、こちらへの進軍速度が増している。
ただでさえ進軍速度が速く、後列下翼の傭兵などはすぐにこちらの陣を突破してしまう。
前進を封じてしまう作戦が有効で、情報操作L3などで動きを止めて、その間に畳みかけてしまおう。
機動力の差を補うためにも、陣形は疾風陣が望ましい。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | ミカエル | (所持陣形から選択) | 3000 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | シャルル | 神王教団 | 4000 | 信じる者たち、信者の突撃 |
ナジュ砂漠での戦い。砂漠では両軍のモラル減少が激しく、モラル差で戦うことに期待できない。前の戦いでの戦果にかかわらず、兵力はこちらが3000と少なめ。
敵の陣形は実質三波状陣。「信者の突撃」は全軍突撃、「信じる者たち」は爆裂部隊に相当する。
前線を崩されないように維持していると、「信じる者たち」で爆裂部隊をこちらに送り込んでくる。最低でもこれを全軍後退で避けられるだけのスペースは確保しておこう。
「信じる者たち」は2回使ってくる。避けられれば向こうが勝手に兵力を減らしてくれるので、戦いが有利になってくる。
中央を越えて敵陣側に侵入すると、信者の突撃を使ってくる。モラルはほとんど意味をなさないが、こちらも突撃でお返ししてやろう。
ビューネイ以外のアビスゲートを1つ閉じてから、玉座に座ると発生。傭兵を雇っておきたいなら、アビスゲートを閉じる前に用意しておくこと。
マスコンに負けてもゲームオーバーにはならないが、この場合はビューネイ精との直接戦闘でロアーヌを守ることになる。
マスコンで勝利、もしくはビューネイ精から守り切ったのち、自室に戻ると影からの報告が入り、ビューネイの巣に突入できるようになる。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | ミカエル | (所持陣形から選択) | 4000 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | デビルリーダー | 魔物の群れ | 4000 | 全軍突撃 |
対リブロフ軍団戦の初戦と同じく、戦場中央の沼地は移動速度が低下、体力が徐々に削られていく。
しかし、相手の魔物軍団は飛行ユニットなので、地形の影響を無視して突っ込んでくる。
リブロフ戦と同じく、右側で待つか、左側に押し込むかで、中央を避けて戦うことが肝心。
相手は左側〜中央を前後に移動してこちらに積極的に来ないので、強引に押し込むほうがやりやすい。おすすめの陣形は疾風陣。
リブロフ戦と違って敵が沼地に積極的に出てくるので、開幕速攻で情報操作で足止めしつつ、速攻前進で渡り切ってしまおう。
開幕に分断作戦で渡ってしまうのも手である。敵は分断されると全軍突撃をかけてくるので、こちらも全軍突撃してやろう。偽りの白旗や情報操作L3を組み合わせれば全滅もできる。
自軍がある程度後退すると、敵も押し込んでくるので、一応待って戦うことは可能。ただし、押し負けずに戦う準備がないと難しい。
背水の陣を使うと、押し込まれこそするが何もしなくても勝つことが可能。偽りの白旗と組み合わせれば全滅も狙える。
アビスゲートを4つ閉じてから、玉座に座ると発生。傭兵を雇っておきたいなら、アビスゲートを閉じる前に用意しておくこと。
最難関のマスコンだが、負けてもゲームオーバーにはならず、またビューネイ軍団のように直接戦闘も発生しない。
この時点でまだ陣形・作戦が揃っていなければ、先にロアーヌ研究所を建設してマスコン練習に励むという手もある。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | ミカエル | (所持陣形から選択) | 4000 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | ボナパルト | 幻魔陣 | 4000 | 偽りの白旗返し、分断作戦返し、爆裂部隊返し 情報操作L3、陣形回復 速、前列前進 幻影、後列突撃、全軍突撃 |
初期状態では普通の戦場だが、敵将の使う「幻影」によって戦場が沼地・砂漠・山地に変化する。
敵軍の前列はビューネイ軍団と同じ飛行ユニットで、画面中央でぶつかり合うあたりで沼地環境を出されると非常に不利になる。
砂漠・山地も危険だが、沼地が一番対処しにくいので、これを念頭に置いた対策が要る。
もうひとつ厄介なのが、こちらの奇策系作戦に合わせて同じ作戦でカウンターを仕掛けてくるところ。
情報操作系を使うと一時的に足止めできるが、効果時間が切れると情報操作L3を仕掛けて無防備状態にされてしまう。当然、効果時間中はコマンド操作ができない。
分断作戦を使うと、分断作戦返し→後列突撃→幻影(沼地)のコンボで前列があっさり溶かされてしまう。
一番手っ取り早いのは、幻影を使われる前に指揮官をつぶしてしまうことである。
情報操作L1などで動きを封じておき、効果が切れる前に中央突破してしまえば完封できる。疾風陣+爆裂部隊や、攻撃の波陣+分断作戦などを、各種突撃系と組み合わせるといい。
ロアーヌ研究所を建設すると、仮想敵とのシミュレーションを行えるようになる。
ミカエル、およびそれ以外の主人公でも陣形・作戦を獲得できる。
ミカエル以外の主人公の場合は玉座での開発が必要な兵法は手に入らない。主人公交代で開発することは可能。(proto1.0g1)
従来の主人公8人以外でマスコンを始めると、なぜかカタリナが指揮官になり、使える陣形・作戦が限定される。(proto1.0g1)
また、マスコンに勝利すると対戦相手に応じて景品がもらえる。もらえる景品は、ミカエルとそれ以外で異なる。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | 主人公 | (所持陣形から選択) | 4000 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | ジェイスン | 下翼突撃の陣 | 2500 | 後列突撃、全軍突撃 |
傭兵イベントの弱い側。突撃を2種類持つが、基本的な戦い方を守っていれば問題なく勝てる。
強撃陣などであれば、放置しているだけでも勝ててしまう。
勝つと2000オーラムをもらえる。ミカエルの場合は国庫に2万オーラムが入る。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | 主人公 | (所持陣形から選択) | 4000 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | パンチョ | ゾウ狩り一味 | 4000 | あばれゾウ、前列交代、全軍突撃 |
前列上翼に配置された大きなゾウが強い。開幕に使ってくる「あばれゾウ」は前列突撃と同じで、陣形によっては上翼を押しつぶされかねない。
防壁の波陣で全軍防御と前進を繰り返し、敵を左側に追い詰めながら、交代の時期を見計らって全軍突撃をかけたい。
勝つと野生の薬、蛇香をもらえる。ミカエルの場合はロイヤルミトンがもらえる。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | 主人公 | (所持陣形から選択) | 4000 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | デュマ | 強撃陣 | 4000 | 強撃前進、爆裂部隊、統率回復 強 全軍突撃 |
ここからはさすがに初期陣形・作戦ではつらい。スタンレーなどと何度か戦って、有用なものをそろえておきたい。
敵は強撃陣に加えて強撃前進を使ってくる。移動速度の遅さゆえかモラルが下がりにくく、一方で攻撃力はすさまじいので、セオリー通りに防御しているとジリ貧になる。
強撃陣は指揮官以外は前列扱いなので、分断作戦を使うとほぼ全軍のモラルを下げられる。
左側まで迫ると爆裂部隊を使ってくることがある。分断作戦で爆裂部隊を誘発できれば、敵陣中で自爆してくれるので、少し後退するだけで全軍回避できる。
時間はかかるが、背水の陣で挑むと何もしなくても勝ててしまう。攻撃力の差がよくわかる。
勝つとヘリオトロープ、エーデルワイスをもらえる。ミカエルの場合はエンペラーガードがもらえる。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | 主人公 | (所持陣形から選択) | 2500 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | ゲオルグ | 防壁の波陣 | 4000 | 前列交代、全軍突撃 |
傭兵イベントの強い側。こちらの兵力が少ない状態での戦い。正攻法では数の差で負けてしまう。
開幕に分断作戦を成功させれば、即座に全軍突撃を誘発できる。これをカウンターで全軍突撃すればだいたい勝てる。統率回復系があるとより勝率が上がる。
突撃系複数と爆裂部隊があれば、爆裂部隊→突撃連発で部隊を押し込みつつ敵士気を下げられ、うまくいけば敵が交代しているど真ん中で爆裂させられる。
勝つと5000オーラムをもらえる。ミカエルの場合は国庫に5万オーラムが入る。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | 主人公 | (所持陣形から選択) | 4000 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | ガマ | 三波状陣 | 4000 | 偽りの白旗、前列突撃、後列突撃 陣形回復 速、全軍突撃 |
敵の後列中央にいる機動力の高い傭兵部隊が危ない。撃破できないとすぐ突破されてしまう。機動力の高い疾風陣で対抗するのがオススメ。
ある程度ぶつかり合うと、偽りの白旗→前列・後列突撃を仕掛けてくる。
こちらが偽りの白旗を使って対抗もできるが、敵が使う前に使うと、陣形回復 速で立て直しを図ってくる。
疾風陣や強撃前進があれば、白旗からのコンボに白旗で対抗してから強撃前進、敵の全軍突撃にカウンターで突撃すれば勝てる。
勝つと妖精のハーブ、森の精気をもらえる。ミカエルの場合はシルバーリングがもらえる。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | 主人公 | (所持陣形から選択) | 4000 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | ハンニバル | 攻撃の波陣 | 4000 | 前列交代、全軍突撃 |
ミカエルの対神王教団戦1戦目と同じく、山の斜面での戦い。敵の機動力が高くなっており、簡単に押し込まれてしまう。
敵はこれといった作戦はないものの、地の利でガンガン押し込んでくる。疾風陣があれば勝率がぐんと上がる。
敵に攻めよられると危ないので、開幕のうちに情報操作系で足止めできるとよい。兵力損耗の少ない情報操作L2で十分。
突撃系作戦が複数あれば、偽りの白旗→突撃系連発のごり押しでも勝てる。
別解として、防壁の波陣で偽りの白旗→後列前進だけでも勝てる。モラルが半分を切ったら統率回復を使うとより早く終わる。
勝つと生命の素と結界石をもらえる。ミカエルも同じ。
指揮官 | 陣形 | 兵力 | 作戦 | |
自軍 | 主人公 | (所持陣形から選択) | 4000 | (所持作戦から選択) |
敵軍 | アクート | 防壁の波陣 | 4000 | 前列交代、陣形回復、全軍突撃 |
名も無き皇帝の怨念が渦巻いているらしい謎の高原。一体何ドン高原なんだ…
東の果て戦と同じく山の不利な地形での戦い。敵の押し込む力がより強くなっているので注意。
一方で、作戦は東の果てとほとんど同じで勝てる。
勝つと皇帝の志をもらえる。ミカエルも同じ。
皇帝の志はマヒ耐性と自動回復のある有用防具。一部のボス対策や交換用に5人分集めておくとよい。