キャラ設定-キザキ


『天冥王』キザキ

性別:男
身長:178cm
年齢:外見年齢24歳・実年齢15周期以上
髪型:黒髪、短髪
服装:ぴったりとした黒のボディースーツに龍の模様が彫り込まれた白色の各種鎧(肩当て、胸当て、手甲など最低限)を身に着けている。
外見:精力的で凛々しいが、やや童顔。鋭い瞳に邪悪な意思を秘める。
性格:野心家で自信家。傲慢ではないがプライドが高い。神剣にこそ飲まれてはいないが、典型的なロウエターナル。
仲間を仲間と認識せず、利害が一致しない限り、他人と協力することは無い。
また、利用できるものは敵であろうと利用する。
人称:[自分]俺[他人]貴様
癖:鼻で笑う。
趣味:神剣の研究(見たことの無い神剣や、珍しい形状や能力の神剣を観察し、解析・研究する)
備考:戦いに関し「慈悲」や「容赦」などは一切無く、敵対者は必ず殺す。情報を聞き出すための捕虜や投降してきた敵であっても、必要な情報を聞き出したならばすぐさまに「処分」する。
彼の中に、敵を「生かす」という選択肢は存在しない。

―まったく、なめた真似をしてくれたものだ。
この俺を外部から強制召喚するとはな…
一体何処の誰か…まあいい、そんなことはこの際どうだっていい事だ。
この俺、『天冥王』キザキに屈辱を与えたのだ。何の目的で、何のために呼び出したのか、洗いざらい聞き出した上で…

塵一つ残さず、消滅させてやる!

例え何人であろうとも、決して俺を制御出来る者などいない…
俺は天界の主にして、冥王なのだ!!
この俺と『天冥』の力の前に、消え去るがいい!!

永遠神剣第二位『天冥』

位:第二位
性格:己の力の使い方の全てを契約者に任せる放任主義者。そのため契約者がどのような行動に出ようとも、最低限の警告をする以外、一切干渉しない。
呼称:[自分]我[契約者]主
形態:鞘に収まったサーベル。サーベルを引き抜くと鞘が二つの宝玉に変形し、契約者の周りに展開する(イメージとしてはスフィア・ハイロゥ)。
能力:サーベルと宝玉を用いた攻防
・サーベル:宝玉の力を上乗せできる以外は普通の剣。

・攻覇の宝玉:光を媒介に攻撃を行う。
〔光破〕―光線(かめ○め波のような感じ)を放つ。貫通力より破壊力を優先させた攻撃で、接触と同時に爆発を起こす。
〔光波砲〕―宝玉が輝くと同時に、対象周辺のランダムの位置(本人も予測不能)に衝撃波を起こす。破壊力はあるが、それよりも命中性を重視した攻撃。数回連続で撃つのが基本。

・守護の宝玉:光を媒介に防御を行う。
〔層光壁〕―光を用いた多面体状(ダイヤの表面のような感じ)のバリア。見た目非常に薄く見えるが、積層式(一枚一枚が薄いバリアを何百何千と重ねた方式。破られる度に新しいバリアが展開される)であるため、見た目に反し突破は困難。
展開範囲は宝玉を中心に1〜50m程で、範囲を広げると本人の消耗度も増す
〔層光盾〕―層光壁と同原理の盾を作り出す。直径1m程度の盾を自身の腕に展開する。
主に接近戦闘で用いられる術で、層光壁に比べて扱いやすく消耗も少ない。しかし耐久性は大きく劣る。
〔幻光陣〕―光を用いて幻影を構築する。見た事があるもの限定だが、精度は高く、若干ながら質量を持たせられる。かく乱用の術

また、攻覇と守護の二つの宝玉を結合させて反作用力を生み出し、その力をサーベルによって解放することによって、境域的に「マナ消失」と同効果の光波を発生させ、全てのものを消滅させる。
効果範囲は最大で本人中心に約40m及び前方・扇状に約500m程で、ある程度範囲を狭める事も出来る(出力そのものは一定)。その範囲内の全てを滅ぼすだけあり、消耗も反動も凄まじい。
まさに「切り札」で、本人も余程必要になるか、自身を上回る存在が現われでもしない限り、使用することは無い。

―心せよ主、この世界は異端なり。
…尤も、こう言ったところで、主はいつもとなんら変わりはしまい。
我が生み出す光、それは抗う術なき破壊となり、侵攻不可の障壁となる。
そして主は、世を守る天界の主となるか、世を滅ぼす冥府の王となるか、己の両天秤にかけるのだろう。
我が力、思うままに振るうがいい…



このキャラは自分のSSにおける諸悪の根源(?)なのですが、影の主役と言うことで、彼で行こうと思います。
でもどうやってみんなと協力させよう…