『スタンド』について †
『スタンド』のルール(原作基準) †
『スタンド』一般に関する定義(注:あくまで当掲示板内における解釈) †
『スタンド』と『非スタンド』 †
- 原則として、『スタンド』は『非スタンド』から一切の干渉を受けない。ただし、『実体化スタンド』の場合はその限りではない。
- 『スタンド』による『非スタンド』への干渉は、それが『能動的』なものでない限り不可能。
- すなわち、攻撃の受けて側に防御の意志が無いとき、『非スタンド』の攻撃は『スタンド』を『透過』する。
ただし、一部の『防御力』それ自体が能力に含まれる『スタンド』はその限りではない。(例:『シアー・ハートアタック』)
- 『スタンド』による意識的な『透過』は、それが『能力』でない限りは不可能。よって、『壁抜け』や『見えない壁の向こう側に発現』といった行為は不可能。
- 『非スタンド』による攻撃が『スタンド』の防御力を圧倒的に上回っていた場合、『非スタンド』の攻撃が『スタンド防御』を突き抜けて到達する可能性がある。
ただし、それによって『スタンド』が実質的なダメージを受けたり、本体にダメージがフィードバックされるということはない。
『実体化スタンド』とは? †
- 『実体化スタンド』とは、文字通り『実体化』した『スタンド』である。
『実体化スタンド』は、『非スタンド使い』にも見えるし触れる。
- このとき、必ずしも『スタンド』が他の物質と融合している必要はない。
『スタンド物質』とは? †
- 『スタンド物質』とは、『スタンド』にダメージを与えられる物質を指す。
例として、『法皇の緑』の『エメラルドスプラッシュ』や、『スティッキー・フィンガーズ』の『ジッパー』。
また、『セックス・ピストルズ』の操作する『弾丸』も『スタンド物質』化していると解釈可能。
- 『スタンド物質』への干渉の可否は、『スタンド』の場合と同様 『実体化』しているか否かによる。
『スタンド』の発現と解除 †
- 『スタンド』の『発現』や『解除』は、たとえ遠距離型であっても『本体』のすぐ傍でなければならない。
ただし、『本体が視界に収めた、ある物体に憑依するように発現する』、『憑依した物体が破壊された場合、解除される』など例外はある。
『スタンド』の拘束と『本体』の拘束 †
- 『スタンド』が相手の能力などによって身動きの取れない場合、『本体』は動いたり、『スタンド』を『解除』することができない。
ただし、『完全自立型』の場合など例外はある。
- 『本体』が拘束されている場合でも、『スタンド』は自由に動かせる。
ただし、相手の能力の種類などにより例外はある。
『スタンド』の『能力値』について †
- 『スタンド』の各能力値は『A〜E』『なし』『∞』で表される。
- 『スタンド』の能力値は、あくまで『相対基準』。
『A>B>C>D>E』以上のことは言えないし、その差も工夫次第で乗り越えられる程度のものである。
【各能力値のおおよその目安】 †
- 『破壊力』
- A:コンクリの壁を一撃で破壊
- B:コンクリの壁を数発で破壊
- C:人間並み(成人男性〜プロボクサーまでピンキリ?)
- D:華奢な女性〜子供並み
- E:赤子並み〜それ以下
- 『スピード』
- A:新幹線並み
- B:自動車並み
- C:人間並み(成人男性〜プロボクサー?)
- D:老人並み
- E:亀並み〜それ以下
- 『射程距離』
- A:50m〜
- B:10〜50m
- C:5〜10m
- D:2〜5m
- E:1〜2m
- 『精密動作性』
- A:飛ぶハエを箸で掴める
- B:飛ぶハエを指で掴める
- C:飛ぶハエを手で潰せる
- D:止まったハエを手で潰せるかも
- E:ハエを潰そうとしてテーブル壊す
- 『持続力』(能力の持続力の場合)
- A:半永久的
- B:数時間〜数日以上
- C:数分〜数十分
- D:数秒〜数十秒
- E:一瞬
『成長性』は割愛。
- Q.『銃弾』を防御できるスピードは?
A.『銃弾』は、『皇帝』の数値を参考に『破スBB』として扱う。
よって、正面からの銃撃であれば『破スBB』あればガード可能。
また、弾丸を『摘む』ためにはこれに加えて『精密動作性A』程度のスペックが必要。
- Q.でも銃弾のスピードは時速1000kmオーバーですよ?
A.考えるな、感じろ。
- 『スタンド会話』の可否
同種族同士であればヴィジョンの形状に関わらず『スタンド会話』は可能。
ただし便利すぎる使い方は『非推奨』。
- スタンドの投擲スピードとパワーの関係
原則的にスタンドの能力値と同等に扱う。
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