ここではネットワーク内のおおまかな案をまとめていきたいと思う。 (記事は編集中のものです)
電子の海が取り巻く星。そこに浮かぶ島々に妖精達は棲んでいます。 島は円柱状の形状をしており、頂上の大地はキノコの笠のように水平 に広がっています。妖精達はこの緑あふれる島でたゆたう時間をのん びりと過ごしています。現実世界に比べ時間の流れが遅く感じ、流れ 来る情報(パケット)はとてもゆっくりに見えます。
サーバの安定度により成長と衰退を繰り返します。安定すればするほ ど島の背丈は伸び、不安定になるほど背は低くなりロストの危険が高 まります。物理的には背の高い方が不安定な気がしますが、そこはファ ンタジーと言う事で考えな(ry 本編にからまなければ、別段説明する必要のない部分です。
もし人間の世界からネットワークの世界を覗けるとしたら、10億倍 のスピードで時間が進んでいるように見えます。逆にネットワーク界 から外の世界を見ると、10億分の1のスピードで時間が進んでいる ように見えます。これは人間界が秒を基準単位としているのに対し、 ネットワーク界がナノ秒(10億分の1秒)を基準としている為に起こ ります。相対性理論のような高尚な裏付け・設定はありませんが、イ メージとしてはその中でおこるブラックホールによるパラドクスがわ かりやすいでしょう。 プレイヤーには「現実世界よりネット内は時間の進み方が速い」程度 に伝わればよいのではないかと思います。 ※現実世界で1日が過ぎると、仮想空間では10億日(約274万年)か。 自分で書いていてなんだが無茶苦茶な設定だなオイ(汗) マイクロ秒で百万分の1。1日で2740年かー…… いっそのことミリ秒でもイイかもしれない。
島から島への移動は乗り物(パケット)を利用します。主な移動手段は 飛行機・鉄道・車です。船も存在しますが、電子の海ギリギリを進む 事になるので利用する妖精はまずいません。乗り物は公共機関の様に 定期的に運用されているものとした方が、パケットのイメージにかぶ せやすいかもしれません。
垢主? (2004-09-21 (火) 20:59:44)
あともうひとつ。やはりみんな
「二つの世界は普通に行き来できる」
ということを考えているんだね。私は最初、一回だけ来て一回だけ帰る(=お別れ)だと思ってたからなぁ。これもちょっと考えなくちゃ。
垢主? (2004-09-21 (火) 20:49:01)
なるほどー。画像と一緒に見たけれど、凄いファンタジックな世界観になりましたねぇ。自分のイメージとはかけ離れているけれど、そこはそれ。かけ離れている他人のアイデアを如何に自分の中で結びつけるかがカギでしょうからね。
時間の観念に関しては、確かに無茶苦茶な設定ですねw
それに関して真面目に考えることはいくらでもできますが、あまり有意義な議論にはならなさそうなのでやめておきましょうw
ただし
・ネットワーク内は時間が立つのが早い
というのは面白い。浦島太郎ほど(3日滞在したら現実は300年経過)ではないが、3倍〜10倍くらいの差(1日滞在したら1週間から半月経過)ほどがお話が作りやすいかもね。
それから移動速度はそれなりに速いということになりますね。人間のデータ量をどれくらいと考えるか、で変わると思いますけどね。どれくらいとするべきかな。