AFC主要大会


AFC主要大会

  • アジアカップ
    AFC主催の最も権威あるイベントで、予選から15チ−ム、及びホスト国が加わり、計16チ−ムで本大会を開催する、アジアの最強国を決める大会。
    1956年に第1回が開催されて以来13回を数える。
    優勝国はFIFAコンフェデレーションズ・カップへ出場。
    第13回大会は2004年に中国で開催、日本が優勝。
    次回大会は2007年に東南アジア4カ国(タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム)で共催。
    共催4カ国は予選免除で出場権を得る。 次回大会から前回優勝国の予選免除がなくなった。

  • アジア大会
    アジアオリンピック評議会(OCA)に加盟する各国・地域のN0C(国内オリンピック委員会)が参加して開催されるもので、アジアの若人の友情及び親善の促進を目的としたスポーツ祭典。
    男子サッカーは基本的にU-23だが、オーバーエイジ3人枠あり。
    第14回大会は2002年に韓国の釜山で開催、男子はイランが優勝、日本はU-21で臨み準優勝。女子は北朝鮮が優勝、日本は3位。
    次回は2006年、カタールのドーハで開催予定。

  • AFCチャンピオンズリーグ
    各国クラブチームによるアジア王者決定戦。
    2002-2003年の第1回大会は、アル・アイン(UAE)が優勝。
    2004年の第2回大会はアル・イテハド(サウジアラビア)が優勝。
    2005年の第3回大会は3月9日に開幕。優勝クラブは2005年12月に日本で開催される世界クラブ選手権の出場権を得る。
    西アジア地域からは8ヶ国、東アジア地域からは6ヶ国が参加。 4チーム7グループに分かれてグループリーグを戦い、各グループ上位1チームの計7チームに 前回大会優勝クラブを加えて決勝トーナメント行う。

  • AFCチャレンジカップ
    AFCのFIFAランキング下位国によって争われる、アジア地区のレベルの底上げを目的として行われる大会。
    2006年の第1回大会はバングラデシュで開催され、タジキスタンが優勝。