まぁ、最後に現れた人物がルークなのか、アッシュなのかっていうのは、もちろんシナリオ制作側として明確な答えがあります。
でもそれはシナリオを締めるために必要とされて書いた答えであって、プレイした人がルークだと思えばルーク、
アッシュだと思えばアッシュが物語の結末なんだと思います。
質問:6人のメインキャラクターが誕生した経緯は?
(…略…)ティアの髪の毛の分け目を当初のものと変えたんですよ。
ルークと同じ髪の分けかただと、この2人が横を向いてしゃべるときに
どっちかの顔しか見えなくなるんですよ。
特にエンディングでは、2人とも両目が見えないように、という演出をしたかったから。
-補足- 「赤髪」を「ルーク」と呼んで間違いは無いとかそういう話をしてるわけでは無く、 この時点における吉積はレプリカルークの「髪型」について語ってるだろ? 話をEDの方に展開させて、レプリカルークの髪型の人物によるティアとの対峙云々を言っている。 つまり、吉積はEDでレプリカルークの髪型の人物とティアが対峙したと言っている。
・大爆発以前の被験者(アッシュ)の死が最大の不確定要素。ジェイドも度々その影響について思考を巡らせ手がかりを得ようとしている。
・アッシュの死後、ルークが感じたという「何かが流れ込んでくる」ような感覚、アッシュの体験した「死」の瞬間をルークが具体的に語れるようになっているのは、アッシュの記憶がルークに流れ込んでいることを示す。
・対になった天使の「石像」の隠喩。「石像」は「肉体」を示唆するのではないか。すなわち大爆発で「肉体を失った」=「もう一人の完全同位体の中で人格を維持する」のはアッシュではなくルーク、チーグルの例とは真逆になっていることの隠喩?
・大爆発時、ルークの身体が光の中に消えていくと同時にアッシュの「身体」が微かに動き始めている。これはルークの身体が消滅していくと同時に、アッシュの身体の中でルークが再構築されていく描写。
・以上により、EDに現れた赤髪は、体はアッシュ、中身は「アッシュの記憶を持ったルーク」である可能性が高い。アニメ版EDでミュウが赤髪に近づいていかなかったのも、肉体がアッシュであったためと考えれば自然。これは公式の製作者の発言などで、少なくともエンディングに現れた赤髪の「体」がアッシュであると(ほぼ)認定されているらしいこと、利き腕や髪の劣化等の描写とも矛盾しない。
・とはいえ、肉体がアッシュのものであり記憶もアッシュのものを持った赤髪が、純粋な意味での「ルーク」であるとは、「記憶が異なれば、それは異なる存在だ」という、物語を通してルークが獲得した真実からしても言うことはできない。そのような意味では、ティアが愛情を抱いた「ルーク」も、オリジナルの「アッシュ」も消滅しており、二人の記憶を持った「ルーク・フォン・ファブレ」という一人の人物として現れたというのがEDの真相に近いのではないか。
・ジェイドが悲しそうな顔をしていたのも、赤髪の存在が、彼らの願っていた「ルークの帰還」とは決定的に異なるものだということを、ただ一人正確に理解していたからではないか。赤髪を「ルーク」だと考えることは、生前の「ルーク」が旅を通して獲得した上述の真実を否定することになるからである
イベントでチーグルのスターが「一回自分は死んだ。でもレプリカのスターはいなくなっていた。」と言っているので、レプリカルークはいなくなった。とも考えられる。
・エンディングムービーでルークがアッシュに入っていきアッシュの手が動く描写から、開発側は『彼』を少なくとも体はアッシュだと設定している可能性が非常に高い。
・ただし、大爆発の設定上、「ルークの記憶を持ったアッシュ」である可能性が高い。
・が、ルークが劇中で言っていたとおり、「持っている記憶が違う以上、自分とアッシュは別人」ということを考えると、体はアッシュでも、ルークとアッシュの記憶両方を持っている以上、赤髪はアッシュだけでも、ルークだけでもない人間だと言える。まさに「僕らは一つになる」である。
・そう考えると、アニメ版のエンディングでミュウが追加され、赤髪に近づいていかなかった理由も説明がつく。また、もし「ただのアッシュ」であれば、ティアもガイも気づくはず。ルークでもアッシュでもないので、ジェイドも切ない顔をしていたと考えられる。
・結論:アッシュとルークの記憶両方を持った人格の「ルーク・フォン・ファブレ」という人物。
ローレライの鍵でローレライ解放後 崩壊するホドから出た光の柱の中 ルーク「なぁローレライさんよ…解放してやったんだからご褒美くれよ」 ローレライ「ぇーめんどー」 ルーク「鍵と宝珠はこっちにまだあるしまた封印すっか」 ローレライ「ちょ、待っ…判った判ったからで、何が欲しいのさ?」 ルーク「んじゃアッシュの蘇生と俺の身体の復元頼むわ」 ローレライ「んーちょっと時間掛かるぞーいいのー?」 ルーク「しゃーないな…よろw」
ローレライ「さあ願いを言え、どんな願いも可能な限りひとつだけ叶えてやろう」
アッシュをかかえたルーク: (そうか!ローレライに二人とも 蘇らせてもらえばいいんだよ!!お礼としてさ!)
ルーク「(あーあー無事タタル渓谷に着きましたドーゾー)」 成人の儀、葬儀場ど真ん中 アッシュ「(こちらも無事生還ドーゾー)」 「伯父上、母上、父上!帰ってきました…」 シュザンヌ「。・゚・(ノ∀`)・゚・。」 インゴベルト「( ゚д゚ )」 ファブレ公爵「( ゚д゚ )」
ルーク「(タタル渓谷に降り立ちましたドーゾー)」 アッシュ「(キムラスカの王城に降り立ったぞドーゾー)」 ルーク「(あ、ナタリアもこっちにきてる)」 アッシュ「(なんだと!?今からそっちに行く!)」 ルーク「(あ、やべぇエンディングムービーもう終わる!)」
-Fin
アッシュ「(オアシス付近)うぅ…エンディングに間に合わなかった…orz」
その後、トリス(orマグナ)にこき使われるハメに