譜術

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ジェイドの目(譜眼)について †

アビスの世界観において目は重要なフォンスロット（音素取入れ口）であり、
ジェイドはそこに譜陣を施すことによって音素取り込み効率及び術性能を上げています。
その副作用により彼の目は赤くなりました。
元の目の色はヘーゼル（薄い茶色）だった模様。（シナリオブック参照）
譜眼の音素集積の効率は普段の３倍。
また、彼の眼鏡は譜術制御用のマジックアイテムになっています。

譜眼(身体のどこかに譜陣を刻む事。ここでは目に刻んでいるから譜眼。)は、 それなりの素養と熟練が相まって初めて制御ができます。 制御できないと音素が暴走し、爆発と同時に全身が砕け散ってしまいます。 たとえ誰かに暴走を一時的に止めてもらい、譜陣を取り払ってもらっても、その譜陣を施した部分は使い物にならなくなります。

第七音素に於いては、 ジェイドは好奇心で第七音素を用いて音素が暴走し、ネビリムを殺したように、 第七音素を取り込む譜陣は経験値以前に素養が無ければ音素暴走を引き起こしてしまいます。 モースは素養も無しに譜陣を敷いたので、精神汚染、及び奇形化に見舞われました。

ジェイドの槍について †

コンタミネーション現象を利用した融合術。

コンタミネーション現象とは物質同士が音素と元素に分離して融合する現象。
合成などに使われる物質の融合性質。

生物と無機物とでは音素はもとより構成元素も違い、
その違いを利用して右腕の表層部分に一時的に槍を融合させ、
必要なときに取り出している。

普通は拒絶反応が出て精神崩壊を起こしかねないらしい。