旧約聖書においてエデンに植えられた生命の樹のこと。カバラでは宇宙そのものの象徴とされる。セフィロトは善の生命の樹を指す。単体がセフィラ。
セフィロトは10のセフィラと22のパスからなり、各セフィラーには様々な美徳が対応する。
作中では外殻大地を支える存在として名前が使われた。
セフィロトを逆さまにした形の樹。クリフォトは悪の生命の樹を指し、抜け殻、外殻という意味を持つ。単体がクリファ。
各クリファは各セフィラに対応し、また、様々な悪徳が対応する。
作中では魔界の名称として名前が使われた。
第10のセフィラ、マルクト。王国と訳される。人が感知することができる物質的世界を表わす。
第2のセフィラ、コクマー。知恵と訳される。男性原理(至高の父)を表わす。
グランはgrandで偉大な・壮麗な(英)、という意味。
第5のセフィラ、ゲブラーのもじりだと思われる。ゲブラーは峻厳と訳される。
農業の要所であることから「園芸部」をもじったものでもある。
第3のセフィラ、ビナー。理解と訳される。コクマの対で女性原理(至高の母)を表わす。
セントはsaintで聖なる(英)、という意味。
第1のセフィラ、ケテル。王冠と訳され、思考や創造を表わし、最も神に近いという。
ブルクはbergで山(独)、もしくはburgで都市・町(独)、という意味らしい。
あるいは、ロシアの都市(サンクト-)ペテルブルグをもじったものとも考えられる。
第8のセフィラ、ホド。栄光と訳される。
第10のクリファ、キムラヌートのもじりだと思われる。物質主義と訳される。
第1のクリファ、バチカル。無神論と訳される。
第3のクリファ、シェリダーのもじりだと思われる。拒絶と訳される。
電話の発明者グラハム=ベルに由来する有名な研究所、ベル研?
第8のクリファ、貪欲と訳されるケムダー? (セフィロト第5のゲブラーはエンゲーブ)
第5のクリファ、アクゼリュス。残酷と訳される。
作中で重要とされた第8セフィロトは第8セフィラのホドであったが、
同じく重要とされた第5セフィロトのほうは第5クリファだった、ということになる。
第4のセフィラ、ケセド。慈悲と訳される。神の愛、ラブ。ラブ。
ニアはiaで地名接尾辞。
第6のクリファ、カイツール。醜悪と訳される。
隠れたセフィラ、ダアト。知識と訳される。
他のセフィラと違い、セフィロトの深淵・アビスの上に存在するという。
作中でダアトの街の元になった裏切りの使徒ダアトは、言わずと知れたイスカリオテのユダが元ネタだろう。
名称そのまま。
ゲーム発売元、ナムコ。街の中は昔のから最近のまでナムコネタでいっぱい。完全なるお遊び。
ギリシャ神話において、原初に生れ落ちた神のひとつである奈落の神。または地獄のこと。
遊牧民族のタタル人のことだろうか。 または「祟る」をもじった地名だろうか?
名称そのまま。チーグルの意味は不明。
作中のキャラクター、六神将死神のディストの本名、サフィール・ワイヨン・ネイスから
セフィロトにおいてホド・イェソド間のパスであるレーシュのもじりだと思われる。
第6セフィラ、ティファレトのもじり?ティファレトは美と訳される。
作中において光の属性を持つ第六音素の集合体とされるレムより。光の塔。
レム自体は生物体の放射性粒子の吸収線量を表す単位REMより、と思われる。
アブソーブはabsorbで吸収する(英)、という意味。セルパーティクルを吸収する門。
ラジエイトはradiateで放射する(英)、という意味。セルパーティクルを放射する門。
大航海時代にスペインに伝わったアンデスの奥地に存在するとされた黄金郷の伝説、エルドラドより。
ラントはlandで国。別にエルドラドだけでも良いと思うのだが、わざわざエルドラントという名称にしたのはオールドラントの対比のためだと思われる。
名称そのまま。
作中においてネビリムを封印した岩であることより。
ネビリム自体は、エノク書に記される、人を監視する役目であった第10階級天使グリゴリが
人の女の誘惑に負け堕天し、交わった際に生まれた巨人族ネフィリムの事だと思われる。
この話の後、かの有名なノアの箱舟の話に繋がる。
テイルズシリーズは各作品に繋がりがあると開発者が明かしていることから エターニアとも何らかの関係が?
名称そのまま。
預言者モーセ(ムーサー)から、と思われる。
・音楽用語から。前衛音楽、アバン・ギャルド(avand-garde/アヴァン・ギャルド/仏)
・音楽用語から。〜より先に(avant/アヴァン/仏)
・(軍事用語で)先導者(van/ヴァン)
・音楽用語から。ゆったりと遅く、広々とした気持ちで (largo/ラルゴ/伊)
・音楽用語から。正確な.厳格な (rigoureux/リグルー/仏)
・後悔(regret/リグレット)
・音楽用語から。小さな(短い)アリア、そよ風 (arietta/アリエッタ/伊)
・音楽用語から。元は「空気」「雰囲気」「歌」の意味で、「詠唱」と訳す。器楽伴奏付きの旋律的な独唱曲。
オペラなどの中で叙情的に歌い上げるものをいう。(aria/アリア/伊)
・同調、同期(synchronization/シンクロナイゼーション)
・音楽用語から。シーケンサー等、異なる機器でテンポをシンクロさせる機能 (synchronizing function/シンクロナイジング・ファンクション)
・弱まる、落ちぶれる(sink/シンク)
・歪み。信号が様々な原因で変質すること。いちおう音楽用語でもある。(distortion/ディストーション)
・音楽用語から。燃える.鮮やかな(acceso/アッチェーソ/伊)
・音楽用語から。非常に.十分に(assai/アッサイ/伊)
・灰(ash/アッシュ)
・トネリコの木 北欧神話の世界樹ユグドラシルはこの樹だと言われている。
まさかシンフォニアと関係はないだろうが…。(ash/アッシュ 正確にはJapanese Ash)
・シューマンのピアノ曲「謝肉祭」より。
シューマンの当時の恋人の出身地「Asch」にちなみ、「ASCH」の四文字を
音符に置き換えてメロディーを生み出すという手法が取られた。
・Asch (アシュ もしくは エシュ:ASh) ヘブル語で火を意味する。
(地名などと同じように聖書が元ネタだとすれば)福音記者ルカの英語読み、ルーク
「ナタリア」はロシアなどスラヴにメジャーな女性名、Наталия(Nataliya,ナターリヤ)と思われる。このナターリヤの語源は「自然」
「ルツ」はルツ記に登場する、ベツレヘムのナオミの従者ルツ
「キムラスカ」は前述のキムラヌート
「ランバルディア」はイタリアのロンバルディア州(Lombardia)をもじったと思われる
・ガイラルディア…キク科天人菊属の花の名前。
「Blanket flower」とも。暑さ寒さに強く強健、花言葉は「協力・団結」
・ジェイド(jade)…翡翠。軟玉、硬玉、碧玉等の総称。
硬玉は「ジェダイト」軟玉は「ネフライト」と区別される。
・カーティス(Curtis)…古期フランス語起源のイギリス人名。
「礼儀正しい」という意味がある。
「ピオニー」は牡丹・芍薬の園芸名(peony)。
花言葉は「王者の風格・風格ある振舞い・高貴・富貴・恥じらい」
「ウパラ」はオパールの語源(upala)。
ウパラは古代インドのサンスクリット語で「貴い石・尊い石・宝石」と言う意味がある。
「マルクト」は前述のマルクト。
・グリーグ作曲「ペールギュント組曲」より
「イオン」はギリシア語で楽器の意味