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教訓:
--「手を焼きすぎるな。」子供の自立も促すし、親も気が楽。困れば自分でなんとかする。
--「子供の人生は子供の物」親の思ったとおりに育てるのは疲れる上無理
それにしても子供の方が忙しそうでかわいそう。 2006-04-26 (水) 12:00:00
赤ちゃんホンポでは毎年母の日似顔絵コンテストというのをやっています. 今年もかみさんは用紙を何枚かもらってきて上の子に描かせています.いくらお絵かき教室に通っているといっても,所詮小学校3年生の描いた絵です. 一生懸命描いてもとても似ていません. するとかみさんは怒り出してしまいます.
子どもの気持ちが大事なのであって,それがどんな絵でも受け入れてやるべきだなどと私などは甘いことを考えてしまうのですが,かみさんのようにきびしくやるべきなのだろうか. しかしそれにしても上の子がかわいそうなので,上の子に向かって「もうやめな. 絶対にママに気に入ってもらえる絵は描けないから」と言いました. もちろんこれは間接的にかみさんに向かって言っています. でも上の子は涙を流して描きたいと言いました. なんていじらしい.
そこで,とりあえずかみさんに気に入ってもらう絵を描くために,そばについて徹底指導. なんだか子どもの個性のない絵になってしまいましたが,とりあえずかみさんに気に入ってもらうことが上の子にとっても大事だから,まあしょうがないでしょう.
上の子は,何をやっても不器用でぼおっとしているいわゆる注意集中困難児童ですが,同じ年頃の小学生に比べて純粋な優しい心の持ち主です. 絵だって,冬休みの宿題で描いた絵が市で入賞したりして個性あふれると思うのですが,塗り絵も境界線から絶対はみ出さないかみさんの価値観からするとちょっと認められないということなのでしょうか. なんだかちょっとかわいそうで,私がなんとか陰でフォローしてやれればと思っています.2006-04-17 (月) 12:00:00