系統間には相性があり、相性の良い系統を配合する事をニックスと呼ぶ。
配合例 | 父:エルコンドルパサー (レイズアネイティヴ系) | キングマンボ | ミスタープロスペクター |
ミエスク | |||
サドラーズギャル | サドラーズウェルズ | ||
グレンヴィアフ | |||
母:ファビュラスタイム (ノーザンダンサー系) | ファビュラスダンサー | ノーザンダンサー | |
ラストオブザライン | |||
メルカトル | カルドゥン | ||
エオルデメール |
種牡馬の系統と繁殖牝馬の父、母の父の系統が相性のよい配合(ニックス)になるものを多重相性配合と言う。 多重相性配合は「能力爆発」の要素での一つであり、産駒の能力を高める必須テクニックである。
配合例A | 父:トニービン (グレイソヴリン系) | カンパラ | カラムーン |
ステイトペイション | |||
セヴァーンブリッジ | ホーンビーム | ||
プリディフェア | |||
母:アブドーラ (ノーザンテースト系) | ノーザンテースト | ノーザンダンサー | |
レディヴィクトリア | |||
エコルシュ (エルバジェ系) | ビッグスプルース | ||
アイドモン |
配合例B | 父:ミホノブルボン (ネヴァーベンド系) | マグニテュード | ミルリーフ |
アルテスロワイヤル | |||
カツミエコー | シャレー | ||
ハイフレーム | |||
母:繁殖牝馬 (ニジンスキー系) | ラムタラ | ニジンスキー | |
スノーブライド | |||
サフランパーク (サーゲイロード系) | ニホンピロウイナー | ||
ノースフラワー |
種牡馬の系統と繁殖牝馬の父、母の父、母の母の父とそれぞれ相性のよい配合になるものを超多重相性配合と言う。 最強馬生産にはもはや必須のテクニックとなっている。
配合例A | 父:サンデーサイレンス (ヘイルトゥリーズン系) | ヘイロー | ヘイルトゥリーズン |
コスマー | |||
ウィッシングウェル | アンダースタンディング | ||
マウンテンフラワー | |||
母:ウエストムーン (テディ系) | プライベートアカウント | ダマスカス | |
ナンバードアカウント | |||
ミエスク (ヌレイエフ系) | ヌレイエフ | ||
パサドブル(リボー系) |
配合例B | 父:チェリーバトル (ニジンスキー系) | サクラチヨノオー | マルゼンスキー |
サクラセダン | |||
グッバイヘイロー | ヘイロー | ||
ポンドフーリッシュ | |||
母:繁殖牝馬B (トムフール系) | 種牡馬 | シルバーチャーム | |
シーキングザダイヤ | |||
繁殖牝馬A (レッドゴッド系) | サクラローレル | ||
ダンスウィズミー (ヘイルトゥリーズン系) |
系統毎にスピード型、スタミナ型などの特徴があり、 スピード型同士、スタミナ型同士を配合する事で産駒の能力があがる。
父母の影響力の効果により、産駒の素質が上下する。
母系↓ 父系→ | 強SP | 強ST | 強なし | 弱なし |
強SP | 素質、SPがUP | 素質、SP、STがDOWN | 素質DOWN | 素質DOWN |
強ST | 素質、SP、STがDOWN | 素質、STがUP | 素質DOWN | 素質DOWN |
強ST母父○ | 素質、SPがUP | 素質、STがUP | 素質UP | 素質UP |
強なし | 素質DOWN | 素質DOWN | 素質DOWN | 素質DOWN |
強なし母父○ | 素質、SPがUP | 素質、STがUP | 素質UP | 素質UP |
弱なし | 素質、SPがUP | 素質、STがUP | 素質UP | 素質、SP、STがDOWN |
弱なし母父○ | 素質、SPがUP | 素質、STがUP | 素質UP | 素質、SP、STがDOWN |
父と母の祖先に同じ馬が居た場合、それをクロスと呼ぶ。 (クロスが存在する配合をインブリードと呼ぶ) クロスさせる馬の特徴が現れる。 一般的には虚弱体質になる事が多いが、稀に爆発的に高い能力を持った馬が生まれる。 効果は対象クロスの系統特性と素質アップ。
小技としてPG'98の場合、初期エディット種牡馬と掛け合わせる牝馬の血統を種馬内に写す事で爆発力を高める事が可能。
基本的にマイナスは無いので狙ったほうがいい。
尚、エディット種牡馬の母馬をサンデーサイレンス等の種馬にする事も出来るので、これを利用して更にインブリード効果を高める事も出来ます。
インブリードでない配合をアウトブリードと言う。 丈夫な馬が生まれやすく、気性も良くなる。
親系統が同じか同系統の馬同士の配合は、素質と健康に大きなマイナス補正が発生する。
例を挙げれば、ナスルーラ族同士のグレイゾヴリン系×プリンスリーギフト系の様な同族配合・グレイゾヴリン系×グレイゾヴリン系の様な同系配合など
マイナス効果は同系配合のほうが大きい。
1年空胎にして次の年に種付けを行うと、産駒の能力がわずかに上昇。
3代前の馬の親系統が全て異なると素質のばらつきが大きくなる。 素質上限は、多重相性とほぼ同等か少し落ちる程度 父系として登場しない系統の親系統は不明。 ニックス(2次相性も含む)との両立は不可?(ニックス優先・要検証)
配合例 | 父:サッカーボーイ | ディクタス | サンクタス(ハンプトン系) |
ドロニク(セントサイモン系) | |||
ダイナサッシュ | ノーザンテースト(ノーザンダンサー系) | ||
ロイヤルサッシュ(ナスルーラ系) | |||
母:リュドゥパーム | アイスカペイド | ニアークティック(ニアークティック系) | |
シェナニガンズ(ネイティヴダンサー系) | |||
アンリーズナブル | ターントゥリーズン(ロイヤルチャージャー系) | ||
アンパート(マンノウォー系) |
ティモシーは産まれてくる仔馬に対して、丈夫さをUPさせる効果を持つ。 そして連作をさせると土地が痩せるので隔年で導入しないといけないので繁殖牝馬1年空胎と合わせると効果的です。 ケンタッキーブルーグラスは繁殖牝馬の丈夫さに影響するそうです。詳細不明 アルファルファは競走馬の放牧に対して、なんらかの影響を与えるそうです。 ホワイトクローバーについては分かりません。 牧草に手を加えない場合は土地が痩せ、産駒の丈夫さが下がり、土の入れ替えを行わなければ産駒の丈夫さが下がります。
絶滅寸前の血統で特別なプラス補正がかかる事。[系統支配率5%未満]
流行した血統で特別なマイナス補正がかかる事。[系統支配率15%以上]
プレイヤー血統の種牡馬が高齢の1頭しか残っておらずのみ自牧場に繋養されているときに
自家生産牡馬産駒に能力アップが発生する
A.3月4週から4月1週の幼駒誕生時に以下のA-1.~A-3.を満たす種牡馬Aが存在する A-1.自牧場に繋養されている A-2.プレイヤー血統であり1頭のみ繋養されている (他牧場になら何頭か繋養されていてもok)[正] プレイヤー血統の血を引く最後の1頭である[誤] A-3.16歳以上である B.3月4週から4月1週に以下のB-1.~B-3.を満たす幼駒Bが誕生する B-1.Aの仔である B-2.牡馬である B-3.自家生産馬である (条件を満たす馬が複数存在する場合はランダムで1頭が選ばれる) 但し、ゲーム開始前準備の3頭は条件を満たしていても適用外である
例としてミホシンザン×マケナイガールで牡馬(効果あり)50頭と牝馬(効果なし)50頭とを 生産し統計を取ったのでこれを比較し確認する
*配合要素 影響力ST*ST ニックス1本 父 素質:120 SP:60 ST:200 根性:8 健康:110 成長:普通遅 ダ:△ 重:× 母 素質:114 SP:180 ST:80 根性:7 健康:152 成長:晩 ダ:△ 重:△ (母の健康は牧草効果で基本値より上昇しています) *生産条件 セントサイモン4% ボワルセル1% ティモシー 前年空胎
成長、気性、ダ、重の値について 成長:0=早熟、1=普通早、2=普通遅、3=晩成 気性:0=大人、1=普通、2=荒、3=激 ダ、重:0=×、1=△、2=○、3=◎
牡馬(n=50)
素質 | SP | ST | 根性 | 健康 | 成長 | 気性 | ダ | 重 | |
Ave | 122.9 | 156.2 | 200 | 11 | 173.4 | 2.5 | 2.2 | 3 | 2 |
Sigma | 5.6 | 2.3 | 0.0 | 0.0 | 1.4 | 0.5 | 0.4 | 0.0 | 0.0 |
Max | 139 | 160 | 200 | 11 | 176 | 3 | 3 | 3 | 2 |
Min | 119 | 151 | 200 | 11 | 171 | 2 | 2 | 3 | 2 |
牝馬(n=50)
素質 | SP | ST | 根性 | 健康 | 成長 | 気性 | ダ | 重 | |
Ave | 117.9 | 110.6 | 149 | 7.4 | 140.6 | 2.7 | 2.0 | 1.2 | 1.1 |
Sigma | 4.7 | 23.5 | 27.2 | 1.3 | 13.2 | 0.5 | 0.6 | 0.8 | 0.7 |
Max | 130 | 155 | 200 | 10 | 166 | 3 | 3 | 3 | 2 |
Min | 112 | 62 | 91 | 5 | 110 | 2 | 1 | 0 | 0 |
効果量について *素質:約5 *SP、ST、根性、健康:通常時+40%程度 *ダ・重適性:2段階UP *上昇値の殆どは最低値保証の底上げでランダム要素は少ない (サンプルのデータは省略するが、上記例では牡馬の半数以上(n=32)が素質119であり最低値保証が強くはたらいていることが判る) *最低値がある水準を超えた場合(上記例ではST)やダ、重については完全に固定される
変化しないと考えられる能力 *気性 *成長型 有意差が見られないという結果ではあるが牡馬は気性普通が産まれなかったので 気性が良くなる方向へのランダム変動が発生しないのかもしれない
最強馬生産における有用性 *最終段階での効率が段違いに良い SP、ST、根性、健康、ダ、重が最大固定された産駒を得られるので素質を確認するだけになる (健康はインブリード1本だと190で、2本なら180で固定) *最終段階での素質ボーナス効果が強い 配合要素をことごとく詰め込んでも平均160辺りで頭打ちになるが、この効果だけはしっかりと加算され平均165まで上がる *代重ねが少なくて済む。凡そ3〜4代で完成する (種牡馬に年を取らせる必要があるので、通常の最強馬生産と同程度の年数がかかる) -代重ねが少なくて済む理由 **SP、ST、根性、健康、ダ、重の最大固定には父母がある程度の水準(Aランクに届かないぐらい)を有していればよいので代重ねで底上げしていく必要がない **父系を繋ぐ際は都度この理論を用いればニックス1本分の素質補正が得られるので、超多重を用いずとも多重ニックスで十分に素質を底上げできる
初期有力配合での実例
1.ハクタイセイ(素質115)*バレークイーン(素質121) 配合の素質最低保証値:134 (ブラックハンド) ウタレジレ ヤギシデウ ミボゴウベ ムチエゴボ ボガドリニ ナキスガボ 素質:150、スピード:142、スタミナ:200、根性:15、健康:183、ダ:◎、重:◎、気性:普通
2.メジロパーマー(素質117)*ヘイザンバラード(素質134) 配合の素質最低保証値:134 (ブロンソン) ダスニナワ スヒモレホ カタネムソ ギギエデネ ヌボボエカ ヒウエウベ 素質:150、スピード:184、スタミナ:191、根性:15、健康:198、ダ:◎、重:◎、気性:普通
3.オグリキャップ(素質115)*バレークイーン(素質121) 配合の素質最低保証値:128 (ブラウニー) キベニキヨ トボヒワギ チベヒゲス ギヂモステ ガハホデタ ミトゴヒム 素質:152、スピード:192、スタミナ:191、根性:15、健康:193、ダ:◎、重:◎、気性:大人
4.ゴールデンフェザン(素質135)*アブドーラ(素質128) 配合の素質最低保証値:140 (ブッチャー) ダスビヂヒ ホフボレガ ズタヒムノ ザバダセヒ ゼカカトイ ガギダギニ 素質:155、スピード:170、スタミナ:200、根性:15、健康:185、ダ:○、重:○、気性:大人
5.メジロマックイーン(素質135)*アウトマーチ(素質130) 配合の素質最低保証値:136 (ガルダンハーン) タキネニヤ エロボハヌ スチイガリ ゴトミガル ネハツエヨ マスハデサ 素質:156、スピード:156、スタミナ:200、根性:11、健康:182、ダ:◎、重:○、気性:大人
6.トウカイテイオー(素質137) *アーカンソー(素質138) 配合の素質最低保証値:142 (カイザーシュラハト) サヤイネガ ゴハゾセゲ ミバノウネ ネチチボラ ダズトハニ ヂキスガボ 素質:155、スピード:161、スタミナ:200、根性:15、健康:168、成長度:200、ダ:◎、重:◎、気性:荒
7.サンデーサイレンス(素質150)*ウエストムーン(素質144) 配合の素質最低保証値:151 (エルオレンス) ゴゾミルボ ビハネフコ モザゲスキ マニデリガ ボボギゲチ マゾゲエタ 素質:164、スピード:200、スタミナ:147、根性:15、健康:193、成長度:200、ダ:◎、重:◎、気性:荒
8.マチカネタンホイザ(素質108) *ファーストシュガー(素質108) 配合の素質最低保証値:127 (ラグナロク) ガヂタミガ ヂヘハツコ ヂマスニマ ホチザタボ ボコモドニ ネキザニエ 素質:152、スピード:157、スタミナ:200、根性:12、健康:200、成長度:200、ダ:◎、重:◎、気性:荒
毎年の新馬の平均素質値を固定化するように補正が働く。例:その年に生まれた新馬全体の素質が高かった場合、全体的にマイナス補正がかかる。逆に平均が低ければプラス補正がかかる。
毎年必ず全体で750頭の繁殖牝馬が受胎し、それ以上は不受胎になる。そして種付シーズンに繁殖牝馬の売買を繰り返す事で強制的に種付数を750未満にすると、様々なバグが発生する。それ以降ゲームは一応進行するものの存在しない馬が存在すると言われるなどおかしな点が多々起こる。これを利用する事で通常のプレイでは生産不可能な能力が上限値の馬を生産可能。
■サイトマップ
┣初期有力配合
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┣Tips
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┣配合理論
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