面CG


イベント

utsm3主催。ある日突然開催された。

プレイヤーは9点でキャラクターを作成する。3レベルスキル使用可。

プランはなく、行動はプレイヤーがマニュアルで操作する。

ここまでは普通のTCGだが、面CGでは面雀の要素を取り入れた[アクセサリ]が存在する。

知力の数だけ[アクセサリ]を作る事が可能であり、スキルの前後に[アクセサリ]を付加して発言することでそのスキルの能力が増減する。自分であろうが、対戦相手であろうが、はたまた全くの外野であろうが制限時間内であれば何個でも自由に[アクセサリ]をつける事ができる。

例1:A:安らぎ を使用します → B:[エロかっこいい]安らぎ にします。

例2:A:斬撃 を使用します → B:[ざ、]斬撃 にします。

効果はその場のノリとGMの独断によって決められる。

『[つまらない]旋風』の効果が『1:火 2:火 3:火 4:火 5:火 6:変化なし』だったり、

『[笑えない]報復』の効果が反撃3点だったり、

『[虹色の]斬撃』の効果が『剣属性であり、火属性であり、水属性であり、地属性であり、風属性であり、紀属性であり、ザリス(笑)である「斬撃」』だったりした。

GMはアドリブで効果を決めなくてはならず、大変だった。

[アクセサリ]を付けてへんてこなスキルにし、敵味方問わず足を引っ張り合う構図は悪く無かったが、行動を一々発言しなければならず、1試合辺りの時間が相当かかった。 そのため、当初トーナメント形式が予定されていたがわずか2試合で終了した。 改善の余地が多分にある大会だと言えよう。

ちなみに、最後の試合ではオルテニアの父親であるナイト・ナイトが空圧を放とうとしていたが、外野により『[とりあえず][自分に][必殺の]空圧[っぽい精神乖離]』に変更されてしまい、倒れた。