ストーリー


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ここはめさが考えたシナリオをストーリ化してみる。

(会社?) 俺はデスクワーカーだ、折り目正しい情報員だ。
しかし、突然地方出向を言い渡された。
そこまではよかった・・・。
そこまではよかったはずのに・・・。


(車の中) 今の時刻は夜2時、泣く子も黙る丑三つ時だ・・
車もそろそろ買い替え時か・・・
しかし、デスクワーカーの私には必要がないことに気づき今の考えを撤回した。
黒光りした車が突然私を抜かした 軽く140キロを越すスピードだ
(ガンッ)
私はハンドルに頭をぶつけた
車は勢いを落としながらガードレールに擦り付けて止まった。
私は急いで車の外に飛び出した
ブンッ
警棒か棍棒かわからない
相手の顔も見えなかった
不甲斐無い・・
見えたのは金の装飾が施してある黒い靴だ
あの車にそっくりだな・・。
そう思うと私はそのまま意識を失った・・・。


ウッ...イタタ...
目が覚めると自分が見える
鏡なのか?それにしては大きすぎる
周りは無機質な金属で囲われた部屋が見える
自分がおかれた状況にやっと理解できた?ような気がした
そう、私は拉致されたのだ。


ギィー
鉄でできた扉がゆっくり開く
鏡に映ったのはあの男だ二度と忘れない
下品な靴を履いている。
私はいくつかのことを告げられた
車はスクラップになったこと
ただの交通事故として処理されたこと
自分は大怪我を負って病院で生死を彷徨っていることになっているということ。
訳がわからない主人公は多くは語らないが、混乱の渦に中。
そこで初めて集団はじぶんの所属する組織だと知らされる。
訝る主人公に一言告げられる。
「君は今や生死を握られた存在だ。」
つまり今から話すことに同意しなければ、戸籍やそのたもろもろごと命を失う事になる、と。
その男の後ろには部下らしき男達が何か構えている。
反発できない。いくつかの鉛玉がとんでくる。
尋ねる間もなく詳細は語られる。
今度の行く先はこの世のどこでもない、と。
そこで突拍子の無い台詞が飛んでくる。
「君には別世界に行ってもらう。」
訳のわからないことを!と言おうとしたが言葉の飲み込んだ。
相手は実に真剣だ。そんな雰囲気ではない。
そこに一冊の薄っぺらい小汚い報告書が渡される。
一昔前タイムマシン騒動とか名前をつけ、タブロイド誌が騒いだ事件のものだった。
詳細はイカガワシイどこぞの研究者が軍にもちかけた器械こそが
「タイムマシン」ではないかというものだった。
見る間でもなく詳細は分かる。これを担当したのは私だ。
唯一の現場仕事だった。現場仕事と言っていいのかもわからない
工作も、情報収集もほとんどがデスクでできた現場仕事だった。
もちろん大した重要度も無かった。自分も含めたすべての人の記憶から消えた。
問題はなぜ今懐かしの現場仕事が出てくるのかということだ。
そこで最後の行が読み上げられた。
「この事件は我々が取り扱うべきかも疑わしく、報告書を作る段階においても信憑性は限りなく薄い。」
低い声で男は読み上げる。
記憶は鮮明にかすれたタイプの字まで思い出せた。
そこでこの事件は半分は本当だと告げられる。
事件の幕は研究者の失踪で降りたことになっている。
半分とはある研究者がある組織に変わったものを持ち込んだという点だということ。 しかしそれはタイムマシンではなく通称「別世界」に飛ぶ機械だということ。
そこが違っていて、君の知らないことだと。 そしてその器械を使い、どうやら「別世界」と
こちらは多かれ少なかれ繋がりがあるらしいということを突き止めたと、
男は語り続ける。
2005-07-02 (土) 20:45:10


それで主人公はどうしろというんだ!と問う。
集団はここでもう一つの事実を告げる。
「返事をしたということは君は私のの独り言を聞いていたのか。
最高機密なんだが・・・唯では帰れないな」迂闊を攻める主人公。
「それが組織のやり方か・・。」 男はかまわず語り続ける。
どうやら私は「別世界」に行くことになったらしい。
目的は組織の敵対関係にある重要人物に関係する「別世界」の人物の抹殺・拘束・傷害。
それで均衡を破ろうとする魂胆らしい。
'''「なぜ、私なんだ!自分達で行けばいいだろ。」 「時間がないのだよ・・・。」 組織が私にこんな手荒なまねをするのかがわかった。
敵国にもこの技術があることが判明したらしい。'''

2005-07-14 (木) 19:15:30

''む、そうか・・じゃあまた会った折りにでも ''

手直し

メサ? (2005-10-05 (水) 14:09:16)

ちょっとしたい感じかな。まあ今度地元帰った折にでも


無題

ヤボシ? (2005-07-30 (土) 01:38:05)

特に問題ないかな?


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