ParaFla!機能一覧 /
左ペイン
Flashに使用するアイテムの設定・管理をおこなうペインです。
細かい設定はコンテクストメニューやダブルクリックからファイルのプロパティを呼び出しておこないます。
メニューバーについてはこちらへ
右ペインについてはこちらへ
左ペイン(コンテクストメニュー) †
イベントに追加 †
選択中のファイルを右ペインに追加します。
ファイルは右ペインで選択した行の上に追加されます。
元にもどす Ctrl+Z †
左ペインでの操作を1工程前に戻します。
やりなおす Ctrl+Y †
「元に戻す」を行った操作をもう1度やりなおします。
ファイルを開く †
選択したアイテムを外部ツールで開きます。
関連付け起動 †
アイテムをそのファイル形式に関連付けしたビューアやエディタで開きます。
エクスプローラ †
アイテムが存在するフォルダをエクスプローラで開きます。
全て選択 †
左ペインのアイテムを全て選択状態にします。
削除 †
選択中のアイテムを左ペインから削除します。
アイテムを追加 †
アイテムを新たに追加します。
ファイル Ctrl+F †
素材ファイルを追加します。ファイルの左ペインへのドラッグと同じ効果です。
テキスト Ctrl+T †
テキストをファイルのプロパティから直接入力し、追加します。
スプライト Ctrl+R †
スプライトを新規に作成します。
フォルダ Ctrl+L †
フォルダを新規に作成します。
フォルダにアイテムを入れることでグループ分けが可能です。
アイテムを複製 †
選択したアイテムを複製し、左ペインに同じアイテムをもう1つ追加します。
プロパティ †
選択中のアイテムに関する設定を行います。→詳細
ファイルのプロパティ †
共通の設定 †
ID †
ファイルのIDを1〜9999の間で変更することができます。
ID9999の画像はロード画面用に使うこともできます。
ファイル †
ファイルのパスを変更します。
ファイルの差し替え、パスの変更などに使用します。
※テキストは直接編集するため、この項目はありません。
ラスタ画像の設定 †
JPG、BMP、PNG形式の画像に関する設定です。
透過色を使用する †
指定した1色を透過色にし、その色全てを透明にできます。
JPG画像はその性質上、上手く透過することができません。
- 左上のドット
左上にあるドットの色を自動取得し、透過色に設定できます。
- エッジをぼかす
透過部分とそれ以外の部分との境界(エッジ)をぼかして修正します。
- にじみ
エッジ周辺を水でにじませたようにぼかします。
- にじみ強度
大きな値にするほどにじみが強くなります。
- アンチエイリアス
透過色に近い色を半透明にし、エッジ自体を薄くします。
- 色の範囲
半透明にする色の数を1〜255の間で指定します。
ただし値を大きくしすぎると画像全体が透けてしまうことになります。
ビットマップの設定 †
- JPEG圧縮しない
画像ファイルを内部でJPEG圧縮しないようにします。
BMP画像の場合、劣化なしの可逆圧縮(圧縮率はPNGと同程度)を行います。
JPEG画像の場合、プロジェクトのプロパティで「JPEGの強制再圧縮」をオンにしていても再圧縮しないようにします。
- オブジェクト名
画像にオブジェクト名を付けることができます。
主にActionScriptで利用するために使います。
ベクタ画像の設定 †
PDR形式の画像に関する設定です。
- モーフィングする
PDR画像を別のPDR画像に滑らかに変形させることができます。
モーフィングする画像は線が塗りの下に隠れません。
- モーフィング終了時の画像(ファイルID)
ここで指定した画像の形に変形することになります。
ただし終了時の画像は開始時の画像とパスの数、重なり順、各パスのアンカーの数、塗りの種類がそれぞれ同じである必要があります。
- 正当性チェック
指定したファイルへのモーフィングが可能かどうかをチェックします。
サウンドの設定 †
MP3、MMF、MLD、MID形式の音楽ファイルに関する設定です。
- オブジェクト名
サウンドにオブジェクト名を付けることができます。
主にActionScriptで利用するために使います。
テキストの設定 †
上部のフォームからテキストを入力、下部で各種設定を行います。
各種設定 †
- フォント
フォントを選択します。
「_」(アンダースコア)の付いたフォントはデバイスフォント、それ以外は埋め込みフォントです。
デバイスフォントは回転・透明度指定などができませんがファイルサイズを抑えることができます。
- プレビュー
埋め込みフォント時のみ機能します。
実際にFLASH上で表示される字形・大きさを見ながらテキストを編集できます。
ただし行間・色はそのままです。
- サイズ
フォントサイズを指定します。
- 行間
複数行にわたるテキストの、行間の幅を指定します。
- 配置
テキストを揃える位置を「左寄せ」「右寄せ」「中央」から選択します。
- ダイナミックテキスト
これにチェックを入れると、ActionScriptでの利用やテキスト入力など、埋め込みフォントをデバイスフォントと同じように扱うことができるようになります。
ダイナミックテキストに関する設定 †
- 自動サイズ
デバイスフォントではテキストボックスの幅・高さを任意に設定できますが、これにチェックを入れた場合はそれぞれを自動で指定します。
その場合、テキストの長さが変わるとテキストボックスの大きさも変化することになります。
- 変数名
デバイスフォントでは変数名を設定できます。
主にActionScript利用時に使います。
- テキスト入力
テキストボックスにキーボードから文字を入力できるようにします。
ただし「選択可能」にチェックを入れていない場合は効果がありません。
- パスワード
入力した文字が全て「*」で表示されるようになります。
- 折り返し
テキストボックス外まで到達したテキストを折り返して下の行に表示するかどうかを選択します。
「自動サイズ」にもチェックを入れた場合にはテキスト自体が表示されなくなるので注意してください。
- 枠線
テキストボックスの周囲に枠線を引きます。
「テキスト入力」と併せてチェックを入れれば簡単に入力フォームを作成できます。
- 複数行
「テキスト入力」にチェックを入れている場合、Enterキーを押した時にテキストを改行できるようにするかどうかを選択します。
- HTML
テキストをHTML(のサブセット)として解釈します。
タグを使って様々な効果を持たせることができます。
- 選択可能
テキストを選択可能にします。
コピーや(テキスト入力可能な場合は)ペースト、削除などを実行できるようになります。
テキストエフェクト †
テキストの表示時に特殊な効果をつけることができます。
フレームイン・フレームアウトそれぞれに使用するエフェクトを指定します。
「パラメータ有」と表示されているエフェクトの場合、「>>>」を押すことでパラメータを設定できます。
またエフェクトのテンプレートは通常のPFLファイルなので、簡単に作成・追加・変更ができます。
ビデオの設定 †
FLV形式の動画ファイルに関する設定です。
- 音声を使用しない
FLVファイルに埋め込まれた音声を使用しない場合に指定してください。
- Nフレーム目から開始する
FLVファイルの再生を開始するフレームを指定します。
ボタンによって前後のキーフレームを検索することもできます。
- オブジェクト名
ビデオにオブジェクト名を付けることができます。
主にActionScriptで利用するために使います。
スプライトの設定 †
スプライトに関する設定です。
- スプライト名
スプライトの名前を変更します。
- サイズ
スプライトの幅・高さをそれぞれ指定します。
- 基準点
スプライトの基準点をどこにとるかを指定します。
- スプライトの中央に設定
スプライトの中央の座標を自動取得します。
その他 †
アイテムを左ドラッグ&ドロップすることで並び替えることができます。
また左ペイン上部のヘッダをクリックすることでそれぞれID順・種類別・名前順に並び替えることもできます。
キーボードでは「<」キーと「>」キーで並べ替えできます。
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