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ショウがルイの死を間近で目撃する。
直前にショウとルイで竹内家(リョウ、マイ、ルイ&ショウ)に関する会話をする。
ルイは「あなた達を守る」と言って出撃。
リョウとミキがマイ&ユイ救出をショウに任せようとする。
→ショウが自分で助けろと憤慨する。
→リョウ「自分のために戦うわけじゃない。大義のためだ。僕には他の役割がある。
君が革命に参加したくないのならせめて僕の妹を助けて欲しい」
→ショウ「家族より大切なものがあるのか? ルイさんは俺達を守って死んだんだぞ」
ショウとリョウ、ミキの思想の違いを明確にし、
ショウの革命不参加に説得力を持たせる。
一夜革命に乗じて、ショウがマイとユイを助け出す。
ショウはリョウやミキの意見を呑んだわけではなかったが、
結局マイ達を見捨てられなかった。
ショウの好感(共感)度UPを狙う。リョウやミキはDOWNやむなし。
このリョウとミキの冷淡さが後のアメリカ東海岸戦線でのリョウの態度
(やや尊大。上から目線)や天帝の乱でのミキ(サキに付いて行く)に繋がる。
一緒に暮らす。名目上はショウの監視。
マイの意向(子供っぽくて嫌という建前)でショウがマイを呼び捨てするようになる。
ショウにとってはマイは妹分。マイはショウに恋慕。
マイが仕事に明け暮れ自分達を顧みないリョウに不満を持つ。
→ショウ「リョウを責めないでやってくれ。あいつは大変なんだ」
→マイ「ショウくんは、お兄ちゃんが忙しいから、
代わりにわたしの面倒を看てくれていたの?」
→ショウ素直に苦笑い。
→マイ傷心で大激怒。
ツカサ「あなたには寂しい思いをさせてしまったかもしれません。
けれどわかってあげてくれませんか」
司の弟や妹の話もする。
マイがリョウの苦労と、マイを気に掛けていることを肌で感じる。
→マイがリョウを見直す。
マイがリョウの補佐(既存通り)
=兄妹の和解。
「俺は、殺すな、奪うな、盗むなと教えられて育てられた」
だけど――。
「俺は、殺すな、奪うな、盗むなと教えられて育てられた」
「ルイさんにじゃない」
「実の親、保育士、近所のおっさんなんかにだ」
「それは、逆説的には、そういう行為に手を染める不逞の輩がいたことの証明でもある。
けど、少なくとも建前上はそこに正義を認めず、悪は悪として扱った。
王都が陥落するまで、ロストフは戦乱の火種を抱えながらも、誇りある国だった」
「そのときの記憶が、叫ぶんだ。お前は、何をしているのか? って」
「あいつを苦しめているのは、帝国ではない。
ロストフ時代、幼少期の道徳教育こそが、今、あいつを追い詰めているのだ」
「ロストフは誇り高い国だ。それは間違いない」
「俺は、殺すな、奪うな、盗むなと教えられて育てられた」
だから――。
「くたばるまで人生続いてんのよ(だから一緒に戦おう)」
「くたばるまで人生続いてんだろ?」
サキの死を受け入れ、燃え尽きようとしていたミキを許さない。
リョウが銃と盾、手甲のみで戦う。
リョウとシードルの格闘戦。
シードルがリョウの機体の「体捌き」に驚愕する。
リョウが素手で成田の攻撃を防ぎ、有利を取る。
「お前は、その才能がありながら!」