Ver0.05_b / その他


変更を検討している要素

【保留】フォリス帝国での日系人の名前表記

高谷将一、ではなくショウイチ=タカヤ、とカタカナ表記(が一般的)にする?
趣味には合わないが、その方が自然な気はする。あまりに日本的なものの排除が目的。
wikiも直した方が良いか。修正量が凄まじいことになるが。絶対的な決定の後に作業する。

別案
カタカナ表記。ただし姓が先、とする。
タカヤショウイチ。またはタカヤ・ショウイチ。
日本式を継ぎつつ、他民族には難解な漢字だけは排除した、という妥協案。
小説ならではの方式で、それなりの説得力もあるか?

背景の整理がまだなので、保留。

【保留】フォリス帝国の人物のwiki内表記法。

wiki及び資料中で漢字表記、または混在している名前について、カタカナに統一する。
上の項目とも絡む。徹底したい。

例:

  • 成田→ナリタ
  • 瑠衣、唯衣、菫、美憂→ルイ、ユイ、スミレ、ミユ
  • 伊万里→イマリ
  • 藤江恭介→キョウスケ

課題:

  • 中華系の名前は、発音を調べる必要あり。趙耀邦、李少奇等。
  • 紅もか? カタカナは似合わない気もするが……。それもあり?
  • 子龍はあだ名だからOK?
  • 実際に変えてみたが、「ナリタ」には違和感を拭えない。保留とする。
    (早めの結論は必要だが)

【保留】作中地の文での各キャラの表記法

将一、ではなくショウなどカタカナ愛称にする?(台詞中と同一にする)
成田等、苗字が通称の一部のキャラをどうするのか。ナリタ?
優樹等、あだ名のないキャラはどうするのか?
統一感は持たせたいが。最低でもルールを明確に。

【検討中】用語一覧

wiki内、用語一覧の概要の3行ルールを撤廃し、1行の長さに制限を加える?
(他のページと同じ横幅で収まるようにする)
ここだけ例外扱いも嫌なのだが、三行ルール自体は気に入っている。
しかし総文字数が限られてしまう為、両立は無理。
どちらかというと撤廃の方向。


追加を検討している要素

【有力】キーワード「傲慢な正義」

リョウ、サキとの対立の中で、ショウはもっともらしい題目を掲げた武力行使(一夜革命、戦争)を、
「傲慢な正義」と感じるようになる。
第三部、第四部ではそれに反発し、自分だけは一緒にならないようにともがくが、
第五部での葛藤を経て、第六部では、『自分の戦いもまた「傲慢な正義」でも構わない。
自分の正しいと思ったことのために戦うことを恐れない』と、結論を見つけ出す。
考え抜いて、悩み抜いて、その結果辿り着いた気持ちに嘘は付かない、と自分を鼓舞する。
その上で、自分の正義はサキと違うから戦う、と、クリアな意識で戦闘に挑む。
イマリは意地でも殺さない、だがサキを殺すのは躊躇わない、と、
ここでのショウは第四部までが嘘のように、きっちり自分の判断を信じて速やかに実行する。

※一歩言い方を間違えると危険思想なので、表現には最大限の注意を払う。
※もちろん、ショウの覚悟が定まった流れはしっかり描写する。
 第四部でのリョウとのやり取りと敗戦+追加予定の第五部のいくつかのイベント、
 そして枢機卿になったリョウとの会話が大きい。

【有力】「悪魔」をモチーフにした機体と、槍。

ショウの「天使」(になりたい)に対応。
イマリのアメリカ東海岸戦線での機体で、機体自体はヴァローナ(を改造したもの)。
イマリの側は、特に「天使に対抗して悪魔」というわけではなく、単なる偽悪趣味。
イマリにとっては待望のオリジナル仕様機。(これ以前に功を立てる必要あり?)
といっても、独自なのは武器とカラーリング(黒っぽい?)だけ。
メイン武装は独特のもので、ごてごてとした槍。
この槍はヴェーチェル用に作られたものが、盗難を逃れて帝国に残り、イマリに与えられた。
後の宇宙決戦では改良型をヴェーチェルが装備している。→ヴェーチェルは槍+剣になる。
(ショウが槍、というのは以前からあるイメージ)
……槍と剣を両方使うロボットって何がある?
→クロスボーンガンダムX2改が、槍+ビームサーベル持ちだった。
問題はあるまい。

第四部。アメリカ東海岸戦線。
イマリ「自分は悪魔にでもなりましょう」

第六部。レオナルドがショウにヴェーチェルの存在を明かすシーン。
レオナルド「ショウ君。槍を使ったことは?」
ショウ「ほとんどありません……が。それは一体どういう」
レオナルド「そうか。それは少し不安要素かな」

第六部。宇宙決戦。ショウVSイマリ。
イマリ「それは自分の槍だ!」

【検討中】スカーレットエンジェル

使っておきたいフレーズ。紅のことを指すことになるか。

  • マサムネが紅を、コードネーム「エンジェル」と呼ぶ。
    マサオミに向かって、「兄さん。『エンジェル』はどこ?」
  • 太平洋戦線で(敵から?味方から?敵味方から??)スカーレットエンジェルと呼ばれる。
  • ハインリヒが本人に面と向かって、
    「スカーレットエンジェル。『赤い羽の堕天使』か。素敵じゃないか」と言う。
    『羽』とか『堕』をハインリヒがどこから召喚したのかは、謎。(ツッコミ待ち?)
    →ここ(終盤)までにハインリヒのキャラ付けさえできていれば、違和感はないはず。

【有力】文官達によるサキ追放計画(仮)

ここで言う文官とは、枢機卿の指導のもとで政務をこなしていた人達。
枢機卿は軍事と政治両方の長であり、武官と文官は対等なものとして扱われていた。
それぞれの領分については、相互不可侵が鉄則とされ、
戦時下でもマサヒロの統治時代までは一定の権威を保っていた。

しかし、マサハルの乱を契機に軍人が一気に台頭し、仕事と権限を奪われていく。
この流れは一夜革命、統一戦役を経てサキが権力者になっても変わらず、
武力による世界統一という実績をもって、軍出身者が政治部門まで支配するようになった。

これを快く思わなかった政治畑の一団は、何かにつけて非協力的な態度を取るようになり、
一部にはサキの失脚を狙う強硬派まで現れた。
彼らはサキが皇帝をないがしろにしていると主張し、名家出身で人望厚く、
文化人でもあったレオナルドを立ててサキを倒させようと画策する。

結局この計画は肝心のレオナルド自身が乗らず、他に良い候補がいなかったため成功しなかったが、
諜報部の働きで事態を察したサキに厄介な敵の存在を知らしめた。
→天帝の乱の一因となる。


【保留】燃える雪

ビジュアル的に面白いかも、と。
燃える氷(水)=メタンハイドレート、と呼ばれるものはあるらしい。(兵器ではない)
深い考察はまだ。第05話で使おうというところから思いついたのだが……。

【保留】白衣

そう白衣。ルイとか他の四大女王に着せたい。研究機関絡みにすれば、ミユ以外は不自然さはないか。
第五部でのミキも良い。(ショウをテストライダーにするくだり)
(若い女性を含む)技術者を登場させるのが、一番簡単に解決するのだが。
他の項目の確定待ち。