Game Maker Language リファレンス > 組み込み関数 用途別 > リソース操作・ルーム > 一般的なレイヤー関数 > layer_set_visible()
この機能を使用すると、レイヤーの表示を切り替えることができます。 レイヤーが非表示の場合、レイヤーに割り当てられているものは何も描画されず、インスタンスがレイヤーに割り当てられている場合は、描画イベントも実行されません(インスタンス変数 visible を false に設定した場合と同じです) 。 既に非表示としてフラグが設定されているインスタンスは、それらが存在するレイヤーが表示に設定されている場合、表示にはフラグが設定されないことに注意してください。これらは2つの独立した設定ですが、動作は同じです。
layer_set_visible(layer_id, visible)
var lay_id = layer_get_id("Instances"); if layer_get_visible(lay_id) { layer_set_visible(lay_id, false); } else { layer_set_visible(lay_id, true); }
上記のコードは、ルームエディターで "Instances" という名前のレイヤーのID値を取得し、IDを使用してレイヤーが表示されているかどうかを確認し、返された値に応じてレイヤーの表示を切り替えます。