カリングの有効無効を設定します
d3d_set_culling(enable)
3Dの三角形には前面と背面があります。前側は頂点が反時計回りの順序で定義されている側であると言われています。通常は両側が描かれていますが、閉じた形状をしている場合、三角形の裏側が見えることはありませんので、これは無駄な処理となります。カリングを有効にすることで、背面の描画を無効にすることができます
d3d_set_culling(true); d3d_primitive_begin(pr_trianglelist); d3d_vertex(100, 100, 0); d3d_vertex(100, 200, 0); d3d_vertex(150, 150, 200); d3d_vertex(100, 200, 0); d3d_vertex(200, 200, 0); d3d_vertex(150, 150, 200); d3d_vertex(200, 200, 0); d3d_vertex(100, 100, 0); d3d_vertex(150, 150, 200); d3d_vertex(100, 100, 0); d3d_vertex(100, 200, 0); d3d_vertex(200, 200, 0); d3d_primitive_end();
上記コードはピラミッドを描画し、背面をカリングします。