3Dの垂直な壁を描画します
d3d_draw_wall(x1, y1, z1, x2, y2, z2, tex, hrepeat, vrepeat)
この関数は3D空間での単純な壁を描画します。最初のコーナー座標(x1, y1, z1)と反対側の下の隅の座標(x2, y2, z2)を設定します(左上〜右下)。 また壁に適用するテクスチャと水平方向・垂直方向の繰り返し回数を指定できます。 テクスチャが不要な場合には「-1」を指定します。このときには繰り返し回数は無視されます。 この関数は床を描画する関数d3d_draw_floor()とよく似ていますが、下の画像のように実際には異なっていて、最終的なレンダリングは3D平面に対して垂直なものとなります。
テクスチャの繰り返しが必要な場合、テクスチャのサイズは2の累乗(8x8 / 128x128 / 256x256 など)である必要があります。そうでなければ任意のサイズで問題ありません
var tex; tex = background_get_texture(bck_Wall); d3d_draw_wall(100, 140, 200, 20, 20, 0, tex, 1, 1); d3d_draw_wall(240, 340, 200, 200, 320, 0, tex, 1, 1);
上記コードはロードしたテクスチャ"tex"を使って壁を異なる2つの座標に描画しています。