見た目完成とか言いましたが忘れてた。
Memoの、WordWrapプロパティーを False にしてください。
これがTrueだと、右端で折り返されてしまいます。
ちなみに、True → 論理型 真 False → 論理型 偽 ですよん。
そして、ScrollBarsを、ssBoth にしてください。
これで縦と横にスクロールバーがつきます。
さて、開く と 保存 は、バイナリ変換処理を入れるので最後に作りましょう。
まずは 元に戻す を作ります。
メインメニューの設計画面ではなく、
フォームの方のメインメニューから、
編集→元に戻す と選びます。
エディタ画面にこんなのが出ると思うので、
以下のようにしてください。
procedure TForm1.Undo1Click(Sender: TObject);
begin
Memo1.Undo;
end;
うっはー!そのまんまやないけ!
と思っても、一応解説します。
これは、.が挟まってるので、「Memo1 の Undo を実行しろ」 という文ですね。
Undo というのは、TMemoコンポーネントの持っている手続きで、
まぁ、一回だけ元に戻します。
2回押すと「元に戻したことを元に戻します」ので、
結局一回分しか戻らないという・・・
んまぁメモ帳もそうだし許してくだせぇ。
これを複数段戻れるようにするには、自力でごりごり書かないといけません。
Undoがわかったところで、Memo1 について考えて見ましょう。
言うまでもなく、さっきはりつけたMemoコンポーネントの名前なんですが、
実はこれ、自由に変えることができます。
オブジェクトインスペクタの、Nameプロパティです。
次回は、編集のほかの4つを作りますよ。
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