放送には絶対にかかせないソフトウェアです。
http://blog.kawauso.com/kawauso/ より、LadioCastを入手してインストールしてください。2008/3/15時点での最新版はバージョン0.7.4です。
インストールといってもディスクイメージからアプリケーションを好きなフォルダに入れるだけで大丈夫です。
頻繁にアップデートされるのでこまめにチェックしましょう。
ミキサーを使わずして上流の放送を流すにはかかせないモノです。
http://thirdcog.eu/apps/soundflowerからトップページの右側にあるSoundflower 1.3.1, with sourcesをクリックしダウンロードしましょう。(2008/3/15時点)
ZIPファイルを解凍し、Installerフォルダの中にあるSoundflower.pkgをクリックしインストールを開始します。
インストール後には再起動が必要となります。
(今のところ上記のファイル内にUninstallerが見当たらないので、もし不安な方はhttp://cycling74.com/downloads/soundflowerからVer.1.2.1をインストールして下さい。これについてはUninstallerが付属しております。)
2008/3/15時点でLivedoorのねとらじサーバーにおいてはMP3形式しか対応していないのでこちらも必須です。
http://www.versiontracker.com/dyn/moreinfo/macosx/23898
ダウンロードしたファイルを解凍し、ディスクイメージ内のlame-3.97.pkgよりインストールを行なって下さい。
1.で好きなフォルダに入れたLadioCastをダブルクリックして起動します。
初回起動時に既にデフォルトで設定されていますが一応以下のように設定して下さい。
【接続】
サーバーアドレス:std1.ladio.livedoor.jp
ポート:8000/8010/8020/8030/8040/8050/8060/8070/8080/8090のうちどれか一つを選択、デフォルトでは8080
マウント:任意の英数字に変更
ユーザー:source
パスワード:ladio
文字セット:Japanese(Shift JIS)
以下の番組名、ジャンル、URL、説明はお好きなように決めて下さい。
ただしURLに日本語入れると文字化けする可能性があります。
【エンコーディング】
フォーマット:MP3(*1)
サンプルレート(Hz):44100(自動でも大丈夫だと思います)(*2)
ビットレートモード:一定
ビットレート(kb/s):96(*3)
チャンネル:Stereo(*4)
【メタデータ】
こちらに関しては、最初のうちは特に何もしなくても結構です。
続いてMacから出力される音を放送に流す設定にしましょう。
まず始めにLadioCastの『メイン出力』のつまみを右に寄せて下さい。
『システム設定→サウンド』より出力タブを選びSoundflower(2ch)を選びます。
次にLadioCastに戻り、入力1を部分をSoundflower(2ch)にします。
この時にMainボタンが押されていることを確認して下さい。
このボタンについての説明はLadioCast付属のReadMe.ja.rtfdに詳しく記述されています。
奏者さんの下につく場合、まずiTunesかVLCで放送を流し、つまみを調節して、LR両方のメーターが振り切れ赤色にならないように音量を調節して下さい。音割れをしてしまいます。
以降入力2、3に関しては用途に応じて各自の好きなものを選んで下さい。
最後に『接続する』を押せば放送が開始されます!
ただしこの時も音割れには十分注意して下さい。
最後に、ねとらじスレで演奏開始を告知しましょう。あなたの演奏を他の人が聴くためのアドレスを告知します。http://サーバーIP:ポート/マウントポイント.m3uがあなたの放送アドレスになります。
例:ポートを8040 マウントをtestに設定した場合 → http://203.131.199.131:8040/test.m3u
演奏してみて、スレッドの住人の方にテストしてもらいましょう。反応が返ってきたら、これであなたもVIPねとらじ演奏スレの住人です!お疲れ様でした!
放送が終わったら『システム環境設定→サウンド』内の出力を内蔵出力に戻しておいた方が便利です。
Written by Orléans
Special Thanks Am氏