【回答】
たぶん全然違います.
こんごう級を建造する時にアメリカが供与したのは,イージスシステムとSPY-1Dレーダーだけでした
足りない部分は全部国産で間に合わせました.
今回,新型イージスを建造する時にアメリカが供与してくれたのは,イージスシステムとSPY-1D(V)レーダーと対潜システムです.
つまり今回は,対潜システムも供与されました.
これでもアーレイバークと比べて足りないものがあります.
それはECM/ESMなどの電子戦装備です.
なかなか同等の装備にはならないのでした.
その上,日本のイージス館は旗艦(というか指令の中枢)としての任務を要求されますので,情報処理能力や通信機器の強化などの変更点があります.