【回答】 第二次大戦前,まだレーダーのない時代には,航空機の接近を探るには音しか有りませんでした. 聴音機というラッパの大きなものを使って,上空の音を拾うことにするのが一番の方法でした.
阻塞網というのは,爆撃機を都市や軍事施設上空に立ち入らせないように,周辺部に阻塞気球を上げて,それを張り巡らすことです. 爆撃機が上空に来ても,阻塞気球が邪魔で爆撃コースに入らないので,かなり効果的に使われました.