【質問】
 第2次大戦時に 日本の戦艦の主砲の予備砲身はどのくらい用意してあったのですか?
 大和級の予備砲身は 戦後どうなったのですか?

 【回答】
 大和級で言えば,予備砲身は9本あったそうです.
 信濃に搭載する予定だったものが,そのまま予備砲身.
 元々予備砲身なんて考えてなさそうで怖いですね.

 重巡青葉もサボ島沖海戦で第三砲塔に損傷を受け,予備砲身不足から,第3砲塔のあった場所に25mm機銃を設置してます.

 まあ,砲身命数使い切るほど,あちこちで使わにゃならんような兵器でもありませんし.
 戦艦の主砲は「基本的には」,戦艦を撃つときにのみコストパフォーマンスがつりあう兵器ですから.

 戦後どうなったかについてですが,地元の出版社が刊行したため,入手しにくいかも知れませんが,「写真集・終戦直後の佐世保」なる写真集に,終戦直後,佐世保海軍工廠を接収したアメリカ軍が捕獲した,大和級戦艦,主砲予備砲身のスナップが収められております.
 かなり鮮明な写真です.

 「では,その後」については,発射実験が行われたなどの話もありますが,判然としません.
 ともあれ,最低一本,完全な予備砲身がアメリカ側の手に渡ったのは,確かなようです.

 【反論】
 完全な形で手に入ったなら予備じゃないよ.
 ライフリングが磨耗したら,内筒だけ交換するから.

軍事板,2002/07/26

 基本的に砲身交換は,余程のことがない限り行いません.
 砲身内砲身(名前忘れた)の交換だけでしょう.
 英国,米国の戦艦に関しては,資源が潤沢にあったので,それなりに予備砲身を有していました.
 言っても一門当たり数本だったはずですが.

眠い人 ◆ikaJHtf2 :軍事板,2002/07/26

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