【質問】 太平洋戦争のときに,日本艦爆や艦攻がナパーム系の爆弾を使ってみたら面白かったのでは?


 【質問】
 太平洋戦争のときに,日本艦爆や艦攻がナパーム系の爆弾を使ってみたら,結構面白かったと自分は思いますが,例えば零戦が2〜3機ぐらいで黎明に敵基地に現れて,30キロナパーム爆弾を落としていく,空の通り魔みたいなの,住人の皆様はどう思いますか?

 【回答】
 それに類するものは実用化されていました.
 これを三号爆弾と言います.
 油脂じゃなく(ガソリン一滴は血の一滴),黄燐を詰めたもので,敵爆撃機編隊の上空で投下し,時限信管により破裂.
 高温の黄燐が付近一帯にばらまかれ,爆撃機の表面で燃えて撃墜すると言う代物でした.
 沖縄では確か,飛行場攻撃に使ったはずです.

眠い人 ◆ikaJHtf2 :軍事板,2002/07/25

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