【回答】
手元の資料では,
インド洋で英空母ハーミス,
珊瑚海で米空母レキシントン,
ミッドウェーで米空母ヨークタウン,
ソロモンで米空母ワスプとホーネット,
ほかに軽空母プリンストン,護衛空母ガンビア・ベイ,セン・ロー,リスカム・ベイ,オマニー・ベイ,ビスマーク・シー
を撃沈している.(米側による自沈も含む)
だから,アメリカ正規空母で沈んだのは4隻で正しい.
沈没寸前まで逝った空母もいくつかあるが,アメリカ艦艇の最大の特徴,優れたダメージコントロールによって救われている.
数は,アメリカだけで正規空母23,軽空母9,護衛空母100あまり(イギリスに渡されたのもある)の合計130隻ちょっと.
対して,日本側は正規空母,小型空母,改造空母全部で29隻(未完成含む)だが,終戦時鳳翔がほぼ無傷のほか,未完成4隻,損傷状態4隻,それ以外の20隻が撃沈されている.
もし数字に間違いがあったら訂正頼む.