【回答】
昔の帝国軍人は訓練,というか立ち振る舞い方の教育の結果独特の歩き方をしてた.
歩き方,と言うよりは,
「よそ見をしない」
「首をきょろきょろ動かさない」
「背筋と両手を ,しっかり伸ばして歩く」
という,”歩くときの振る舞い方”が,一般人とはかなり違うものだった.
「陸軍よもやま話」だったかなんかでも,脱走した兵が駅で汽車を待ってる時に,ついつい「休め」の姿勢でいたのを,憲兵に見つけられて御用,っていうくだりがあった.
なので,そのイメージが今でも強いと思われ.
自衛隊員も,そういう独特の雰囲気を身につけさせられるものだったから,尚更.
最近の隊員は私服で外出してる時は,その空気が抜けてるのが多い感じだが.