【回答】
日本の自動小銃は,陸軍造兵廠東京工廠や,陸軍第一研究所・小倉工廠等で試作されました.
東京工廠のものはアメリカのペーターゼンライフルの模倣品で,その他のものも目新しい品ではありません.
(装弾数はいずれも5発)
後,ユニークなのは,海軍が陸戦隊用に開発した四式小銃です.
これはアメリカのM1ガーランド小銃の弾倉部分を,日本の弾丸に改変したものです.
"トンプソンより小さくて…"というのは,試製二型短機関銃かもしれませんね.
100式短機関銃の後に,名古屋造兵廠で若干数が試作されたものです.
いずれにしても機構が複雑で,量産向けではなかったようです.