センサ系


センサ系コーナー

8月31日更新分

  • GPS実験結果(8月31日)
    • 本日GPSを一回衛星4つ取得してから、主電源を遮断し、バックアップ電源(ボタン電池)を繋いだまま二時間半衛星圏外に置いた後に主電源を繋ぎなおしてから4つ衛星を取得するまでにどれだけの時間がかかるかという実験をしました。結果を公表します。GPSから取ったデータをEXCELにしたものをこのページの下に添付し、ブリーフケースにもアップしました。
    • 放置時間:2時間31分
    • 環境:
      使用基板;メイン基板+GPS基板No.1
      使用マイコン;H8(No.6)
      圏外再現方法;模擬ロケット筒にアルミホイールで覆いをした。
    • 結果:EXCELファイルのピンク・水色・黄色・紫・緑列がそれぞれ、位置・経度・海抜高度・測位使用衛星数・サーボ制御情報になっています。サーボは衛星を4つ捕捉できないと動きません。衛星を4つ捕捉することがGPSが正常に作動しているかどうかの基準になります。今回の実験では、ノイズの処理が甘かったのか、514〜519行目の6秒間しか4つ捕捉出来ませんでした。今回はCANSATが降りてくるまでの平均時間といわれる20分間GPSを起動させました。要するに、CANSATが放出されてから着地するまでに6秒間しかサーボが動かなかったという酷い結果になりました。これではいけないので、ノイズ処理法を再考してまた同じ実験を行いたいと思います。
  • 実験結果を受けてこれからすること
    • 実験
      長時間放置後復活実験
      GPS誤差測定(速度0の制御情報[05]を利用)
    • 基板作り
      GPS予備基板
    • プログラム
      GPS基準座標取り直し
    • わかったこと・決めたこと
      GPSの下にアルミホイールを敷くと衛星を捕捉しやすい

能代本機用GPSレベルコンバータ基盤完成!(8月1日深夜)

  • 今日やっとGPSレベルコンバータ基盤が構造班とのコラボの結果 完成しました!これからは予備基盤の量産に入ります。(平井)
  • やたー!(草川)

今までしたこと

  • 基礎学習
    -Arlissとは何かということ
    -「Circuitmaker」「Traxmaker」の使用法
    -基盤削り機はアナログモノだということと使いこなし方 
    -PDR用GPSレベルコンバータ基盤の持つ意味
    -トラブル箇所を探す方法
    -グループで他の班との共同作業の重要性
  • 製作
    -PDR用GPSレベルコンバータ基盤

今からすること

  • PDR
    ボッコボコのケチョンケチョンにされて来ます。(平井)
  • PDR専用GPSLC基盤
    -衛星から受信した情報を位置情報に変換する機構をプ
     ログラム担当・草川と共同でソフト・ハードを製作
  • Joytoy
    -アメリカ人にどうやって説明するか(平井)
    -Joytoy is "our" nickname.で良いじゃん!(草川)

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