・や・アルファベット・その他

屋<接尾>1.いえ・家屋
1.やっつ はち
2.数の多いこと。幾重にも重なっていることを表す。
1.武具、狩猟道具の一つ。棒の一端に羽をつけ、もう一端にやじりをつけ、
弓の弦にかけているもの。
2.木・石などを割る為のくさび。
やあ<感>1.驚いたときの声。
2.呼びかけるときの声。〔例:―石川君〕
3.感動したときの声
4.(とくに剣道や柔道などでの)掛け声
ヤードヤードポンド法での長さの単位。
1ヤード=3フィート=91.44センチメートル。
ヤールヤードのなまり。 =ヤード
矢合せ戦闘の合図にかぶら矢を互いに打ち合うこと。
や否や<連語>〔読:やいなや〕〜したかと思うと 〔例:帰る―出掛けた。〕
やいのやいのと
<副>
しつこくたのむさま。うるさくせきたてるさま。
屋移り<名>引越し・転居
八重やっつまたはいくつも重なっていること。また、重なったもの。
夜営<名>夜、野外で陣営を設けて、宿ること。
野営<名>野外に陣を張ること。また、その陣営。
八重垣幾重にも作った垣
八重霞幾重にもたちこめる霞
八重咲き花びらが重なって咲くこと。
八重桜桜の一品種。花が八重咲きの桜。普通花期は遅い。
八重歯普通歯の脇や、後ろに沿い重なるようにして生えた歯。
やおちょう勝負事で、勝ち負けをあらかじめ決めておいて、表面では、真剣に争っているように見せること。
やおもて
【矢面・矢表】
1.矢の飛んでくる正面。
2.質問・非難・攻撃などの集中する立場。〔例:―に立つ〕
やおや【八百屋】1.野菜を売る商店。また、売る人。
2.いろいろなことに手を出すこと。知識が広く浅い人。なんでもや
やるなら今しかねぇ=やるなら暇しかねぇ
やるなら暇しかねぇ暇なので、気合が入る様子。
夜会西洋風の夜の宴会。舞踏会など
野外1.野原 2.屋外
夜学夜勉強すること。
やかた【屋形・館】1.族の邸宅。 2.船または車の上にこしらえた屋根。〔例:―船〕
やがため【屋固め】建築のはじめの柱建ての時に、凶事がないようにお払いをして清める儀式。
やがっこう【夜学校】夜間に授業をする学校
やがて<副>まもなく・そのうち
やかましい<形>1.そうぞうしい。うるさい。
2.理屈っぽい。文句をよく言う。きびしい。〔例:規則が―〕
やかましや【喧し屋】こごとや、理屈が多く気難しい人
やから【輩・族】1.一族 2.仲間・連中
やかん【夜間】夜の間。夜。
やき【焼き】1.焼くこと、また、焼いたものの火の通り具合。
2.刃を熱して水に入れ、冷やして硬くすること。
やき【夜気】夜の冷えた空気。夜の静かな気分や気配。
やぎ【山羊】ウシ科の哺乳動物の総称で、家畜。羊に似て、後方に弓形に伸びた角と、あごひげをもつ。
焼き上がる<動五>すっかり焼ける。よく焼ける。
焼き網食物を焼く金網
焼き芋さつまいもを焼いた食品
焼きいれ<名>金属を高温に熱して水や油に入れて急に冷やし、主として硬度を増す操作。
焼き討ち敵陣に火を放って、攻め打つこと =火攻め
焼き切る<動五>1.火で焼いて切る。 2.焼き尽くす。
焼き魚魚肉を火であぶり焼いたもの
焼きそば中華そばを油であげたり、いためたりしたたべもの。
焼きつく1.焼けてくっつく。焦げ付く。
2.深く印象付けられる。
焼き豆腐豆腐の表面を焼いたもの
焼き鳥鳥の肉または、牛・豚の臓物をくしに刺して焼いたもの。
焼きのりのりをあぶったもの
やきはた山野を焼きその杯を肥料にして作る畑
焼きはまぐりハマグリを殻のまま、または、くしに刺して、火であぶって味をつけた食べ物。
焼き豚中華料理の一種。豚肉をしょうゆにつけて蒸し焼きにしたもの。 =チャーシュー
焼き増し写真の印画の追加焼付けをすること。
焼きみょうばんミョウバンを加熱してできた、白いかたまり。血管やヒフを引き締める作用(収斂:シュウレン)作用があるや消毒作用がある
焼き飯1.焼いた握り飯
2.飯を肉・野菜などと混ぜて、油でいため、味をつけたもの。 =チャーハン
やきもち<副>いらだち、あせるさま
やきもち【焼き餅】網に載せて焼いた餅
やきもち焼きしっと深い人。ねたみが深い人
焼き物陶磁器、土器などの総称。魚・肉を焼いた料理。焼いて鍛えて作った刃物
野球9人ずつ2組に別れ、普通9回ずつ攻防して、得点を競う屋外球技
夜勤夜間に勤務をすること
野禽原野に住む野性の鳥類。野鳥⇔家禽
やく【厄】災い 災難
やく【約】<接頭>およそ・ほぼ・だいたい
やく【訳】外国文や古文など、体系の異なった言葉を、
それと同じ意味の自国の現代の言葉に直すこと。
やく【葯】おしべの先端につく袋。中に花粉を生じ、熟すと袋が裂け花粉を出す。
裂け方は植物の種類によって異なる。
やく【妬く・嫉く】嫉妬する。やきもちをやく。
役員1.その役に当たる人。係の人。 
2.団体などの運営について、責任のある地位にある人
やくえき【薬液】くすりの液。液体状のくすり。
やくおとこ【厄男】=としおとこ
やくがい【薬害】薬の副作用で、農作物が害を受けること。
やくがく【薬学】薬剤について、性質・製法・効果をなどを研究する学問
やくがら【役柄】役目を持っている身分。役目に対する対面
やくぎ【役儀】役目。つとめ
やくげん【約言】要点をかいつまんで短くして言うこと。
やくご【訳語】ある語を翻訳したことば ⇔原語
やくざ<名>1.粗末で役に立たないこと。とるに足りないこと。また、そのもの。
2.ばくちうち
3.不良の徒。ならず者。
やくざい【薬剤】薬品・くすり
やくざいし【薬剤師】処方箋の薬を調剤し、また新たに薬を製造することを、法律上認められている人。
やくさつ【扼殺】手で、のどを絞めて殺すこと。 =絞殺
やくさつ【薬殺】毒薬をのませて殺すこと。毒殺
やくし【薬師】「薬師如来」の略
やくしゃ【役者】1.役目に当たる人。2.演劇などをする人。俳優
やくしょ【役所】役人が公務を取り扱う場所。官庁
やくしょく【役職】担当している役目や職務。特に、管理職など、組織の上で重要な地位
やくしん【躍進】素晴らしい勢いで進出すること。身を躍らせて進むこと
やくじん【厄神】災難をもたらす悪神
やくすう【約数】ある数、数式を約して整理できる数・式 ⇔倍数
約する<動・サ変>1.束ねる 2.約束する 3.節約する 4.簡略する 
やくそう【薬草】そのまま薬用となり、あるいは薬品製造の原料となる植物の総称
役立つ<動・五>役に立つ。まにあう。使用して有効である。
やくて【約手】約束手形の略
やくてん【薬店】薬を売る店。薬局
やくどく【薬毒】薬に含まれている毒
やくば【役場】町村長などの行使が、その町村に関する事務をとる所。
やくび【厄日】1.陰陽道(オンヨウドウ)で、災難に遭うとされている日。
2.災難の起こった日
3.農家で、天候による厄難が多い日。
やくびょう【厄病】流行する伝染病。 =えきびょう
やくびょうがみ
【疫病神】
厄病を流行させるという悪神。人から忌み嫌われる人
やくひん【薬品】薬、薬剤
やくぶそく
【役不足】
1.振り当てられた役目に対する不満を持つこと
2.軽い役目で、腕前を十分に発揮できないこと
やくぶつ【薬物】薬の材料。また、くすり
やくぶん【約分】分数や分数式の分母・分子の公約数で割って簡単にすること。
やくほう【薬方】薬の調合のしかた。くすりの処方
やくほうし
【薬包紙】
こなぐすりを包む紙
やくみ【薬味】1.薬品2.食物に添える香辛料。とうがらし、ねぎ、こしょうなど
やくよう【薬用】薬として用いること
やけ【焼け・自棄】物事がうまくいかず、乱暴な言動をすること。自暴自棄。すてばち
焼け跡火災のあったあと
焼け穴布などの一部が焼けてできた穴
やけい【夜景】夜の景色
焼け石焼けて熱している石
やけくそ
【焼け糞・自棄糞】
やけを強めて言う語。自暴自棄
やけこげ【焼け焦げ】焼けて焦げること
やけの【焼野】焼けた野
やけん【野犬】飼い主のない犬。野良犬
やごトンボの幼虫
やこう【夜行】1.夜間に行くこと 2.夜行列車の略
やごろ【矢頃】矢を射るのに都合の良い距離

ゆでだこ1.湯でて赤くなったこと
2.風呂に入ったり、酒を飲んだりして赤くなった人の顔のたとえ

その他

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